東海大学のスーパールーキー・石原翔太郎選手。
高校時代から活躍していた長距離ランナーです。
倉敷高校の2年生の時には全国高校駅伝で日本一を達成!
高い期待を背負って進学した東海大学でも1年生の全日本大学駅伝でいきなり区間賞&区間新で、鮮烈な大学駅伝デビューを飾っています。
しかも、石原翔太郎選手はただ足が速いだけではなく、イケメンなんですよね!
これから4年間注目されること間違いなしなルーキーです!
区間新記録おめでとう🎉#石原翔太郎#東海大学#区間新記録#4区区間賞#全日本大学駅伝#第52回全日本大学駅伝#秩父宮賜杯第52回全日本大学駅伝対校選手権大会 pic.twitter.com/7A3F8DV87e
— 0660 (@b0660d) November 1, 2020
石原翔太郎のプロフィール
名前:石原 翔太郎(いしはら しょうたろう)
生年月日:2002年1月4日
出身:兵庫県たつの市
身長:174cm
体重:59kg
ベスト記録:5000m 13’51”03(大学1年)
経歴:たつの市立龍野東中学校→倉敷高校→東海大学
石原翔太郎の中学時代
石原翔太郎選手は、陸上部の顧問の先生に誘われたことがきっかけで、中学から本格的に陸上を始めました。
3000メートルと1500メートルを専門とし、全国大会への出場こそはないものの県内では好成績を収めていました。
石原翔太郎の高校時代
中学卒業後は、岡山県にある倉敷高校に進学します。
倉敷高校は私立の駅伝強豪校です。
全国高校駅伝には全国最多の43回連続出場中!
石原翔太郎選手が倉敷高校を選んだのには、中学の先輩である前田舜平選手(現・明治大学)の存在が大きかったそうです。
石原翔太郎選手は全国高校駅伝には2年生の時に初出場。
6区を区間2位の走りでトップに浮上すると、チームはそのまま1位でゴールし、2年ぶり2回目の優勝を達成しました。
🥉石原翔太郎 選手(倉敷高校)
— まっちゃんEKIDEN🎽 (@perfect_EKIDEN) April 29, 2019
全国高校駅伝では6区を任された優勝メンバー。#織田記念陸上 pic.twitter.com/Oj1OIl4UWT
3年時には主将を務め、全国高校駅伝ではエース区間である1区を任されます。
石原翔太郎選手は1位とわずか8秒差の区間5位という好走を見せましたが、チームは惜しくも2位に終わって、2連覇はなりませんでした。
また、石原翔太郎選手は個人種目でも好成績を残していて、
3年時の全国高校総体5000メートルでは10位。
11月の記録会では14分0秒06の岡山県高校記録を樹立しています。
岡山県長距離記録会
— 岡山陸上マニア (@okariku333) November 23, 2019
男子 5000m
石原翔太郎選手(倉敷)14:00.06
岡山県高校新記録!!!! pic.twitter.com/WBJaOL9u7r
石原翔太郎の大学時代
高校卒業後は東海大学に進学。
大学入学後は、新型コロナウィルスの影響でなかなか大会に出場できませんでした。
大学三大駅伝の一つ出雲駅伝も中止になってしまいましたね。
それでも、同じく大学三大駅伝の一つの全日本大学駅伝に4区で出場すると、従来の記録を32秒も更新し、33分16秒の区間新記録を樹立!
区間賞を獲得し、チームの2位入賞に大きく貢献しました。
顎が上がったからが石原の本領発揮!!彼の粘りは必見ですよ!#石原翔太郎#東海大学#全日本大学駅伝 pic.twitter.com/DAR1fIFdL3
— zawaちゃんねる (@30Zawa) November 1, 2020
石原翔太郎のシューズ
石原翔太郎選手は1年の全日本大学駅伝に出場時はナイキの「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」を履かれています。
レース後、区間新記録について尋ねられた時には、
「好タイムはシューズの影響もあると思います。高校時代は別のメーカーでしたから」
と答えていました。
かなり謙遜も入っていますが、やはり厚底シューズの性能はすごいみたいですね!
石原翔太郎のまとめ
2019年には箱根駅伝を制した東海大学ですが、昨年は2位に終わっています。
再び優勝するためには、1年生ながら石原翔太郎選手の走りが重要になってくると思いますね。
いい走りを期待したいですね!