Honda野球部の井上彰吾選手。
勝負強いバッティングが武器の外野手です。
2020年の都市対抗野球大会では決勝でホームランを放つなど大活躍で、日本一を達成!
個人でも大会MVPに当たる橋戸賞を受賞しました。
HONDA
— ゆりりん (@yuri_kyo_09_04) December 3, 2020
10.井上彰吾選手(日本大)
ホームラン
ガッツポーズ‼️ pic.twitter.com/WpFJzgBO0v
〜もくじ〜
井上彰吾のプロフィール
名前:井上 彰吾(いのうえ しょうご)
生年月日:1990年12月31日
出身:福岡県大野城市
身長:181cm
体重:81kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:大野城市立平野中学校→筑陽学園→日本大学→Honda
井上彰吾と長野久義との関係
井上彰吾選手の高校以降の経歴(筑陽学園→日本大学→Honda)は、全て広島・長野久義選手と同じです。
これは偶然ではなく、井上彰吾選手が長野選手に憧れて、後を追いかけているからです。
「勝手にあこがれて、大学、社会人と後を追っています。尊敬する長野さんみたいな選手になりたい」
Honda入社後は、長野選手の社会人時代と同じ背番号10を付けてプレーされています。
井上彰吾の中学時代
中学時代、井上彰吾選手は筑紫エンデバーズでプレー。
卒業後は筑陽学園に進学します。
井上彰吾の高校時代
高校では2年春にライトのレギュラーとして九州大会ベスト4まで進出したのが最高成績です。
3年夏の福岡県大会は沖学園に2対4で敗れ、5回戦敗退。
高校3年間で甲子園出場はありませんでした。
それでも筑陽学園の江口祐司監督からは「OB・長野久義以上の素材」と高く評価されていました。
井上彰吾の大学時代
日本大学では1年春からライトのレギュラーを獲得。
1年秋のリーグ戦では45打数18安打8打点、1本塁打の活躍で、首位打者を受賞しました。
その後も、主力として活躍を続け、
大学4年間で通算100試合に出場し、383打数108安打45打点、打率.282、本塁打6、14盗塁の好成績を残しています。
井上彰吾(日大)はプロ志望届出したら、指名されてた気がする。高校→大学と長野(巨人)とまったく同じ経歴。長野のように社会人で飛躍してプロでも活躍してほしい!ちなみに井上は左打ち
— 高木遊(スポーツライター) (@you_the_ballad) October 18, 2012
井上彰吾の社会人時代
Hondaでは1年目から公式戦に出場。
社会人8年目の2020年シーズンまでで社会人野球日本選手権6回、都市対抗野球大会7回出場しています。
2020年の都市対抗野球大会では21打数7安打10打点、1本塁打の大活躍で、チームを長野久義選手がいた2009年以来の日本一に導き、個人でもMVPに当たる橋戸賞を受賞しました。
決勝の3ラン、橋戸賞のHonda井上彰吾選手
— dedimar5 (@dedimar5) December 3, 2020
試合終了の瞬間、外野の守備位置で涙する姿が、まさに11年前の背番号10の先輩、長野久義選手と重なるようでした。 pic.twitter.com/kEnzkjCkGS
井上彰吾のプレースタイル
井上彰吾選手はとても身体能力の高い外野手です。
勝負強さに加え、一発長打を秘めたバッティングが持ち味。
遠投120メートル。
50メートル走5秒9。
井上彰吾のまとめ
井上彰吾選手の2020年都市対抗野球大会での活躍は本当に素晴らしかったですね。
今年の大晦日で30歳とベテランと呼ばれる歳になりますが、
広島の長野選手のようにまだまだまだ第一線で活躍して、これからも社会人野球界を盛り上げていったほしいですね!