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北畠栞人(TDK)は八戸学院大出身のドラフト候補!名前の読みや実家は?聖愛時代は?

TDKドラフト候補北畠栞人選手。

八戸学院大学時代には秋山翔吾2世と呼ばれていた俊足巧打の外野手です。

名前の「北畠栞人」“きたばたけ かんと”と読みます。

TDKでは入社1年目から1番打者として活躍し、チームを7年ぶり15回目の都市対抗野球大会出場に導きました。

北畠栞人のプロフィール

名前:北畠 栞人(きたばた けかんと)
生年月日:1997年7月23日
出身:青森県板柳町
身長:166cm
体重:68kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
家族:祖父母、両親、妹、弟
経歴:板柳町立板柳東小学校→弘前学院聖愛中学校→弘前聖愛高校→八戸学院大学→TDK

北畠栞人の小中学時代

北畠栞人選手小学3年生から板柳東BBCで野球を始めました。

卒業後は中高一貫校の弘前学院聖愛中学校に進学。

中学時代には弘前学院聖愛リトルシニアでプレーしています。

北畠栞人の高校時代

高校では1年春からベンチ入り。

1年夏の青森県大会では背番号16ながら、全6試合に出場。

9打数2安打、打率.222の成績で、春夏通じて初の甲子園出場に貢献しました。

続く甲子園では全3試合ライトでスタメン出場。

2回戦の沖縄尚学戦では猛打賞を記録するなど、10打数5安打、打率.500の好成績を残しています。



2年夏の青森県大会では準決勝で優勝した八戸学院光星4対5、
3年夏の青森県大会では準々決勝で優勝した三沢商業2対6で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

北畠栞人の大学時代

高校卒業後は、八戸学院大学に進学。

大学では1年春からレギュラーを獲得します。

4年時には主将を務め、春のリーグ戦ではMVP、打点王、本塁打王、ベストナインを獲得する大活躍で、11季ぶりの優勝を達成しました。


続く全日本大学選手権大会では初戦佛教大学と対戦。

1番・ライトで出場した北畠栞人選手でしたが、4打数0安打2三振に抑えられ、
チームも3対0でリードしていた9回裏2死2ストライクから4失点して、逆転サヨナラ負けを喫しています。


大学の1学年下のチームメイトには大道温貴投手(2020年広島3位)、中道佑哉投手(2020年ソフトバンク育成2位)、武岡大聖選手らがいました。

武岡大聖選手についてはこちらを→武岡大聖(八戸学院大)は秋山翔吾絶賛のドラフト候補!ヤクルト武岡龍世の兄!

北畠栞人の社会人時代

大学卒業後は社会人野球のTDKに入社。

TDKでも1年目からレギュラーとして活躍!

都市対抗予選では1番打者を務め、打率6割超をマークし、7年ぶり15回目の本戦出場に貢献しました。

北畠栞人のプレースタイル

北畠栞人選手身長166cmと小柄ながら、広角に長打も打てる3拍子そろった外野手です。

大学4年間で、最優秀選手賞1度、優秀選手賞1度、ベストナイン6度、本塁打王1度、打点王1度、首位打者1度、盗塁王2度の素晴らし成績を残しています。

八戸学院大学・正村公弘監督が「練習も真面目でおごらない」という好青年ぶりも魅力。

北畠栞人のまとめ

北畠栞人選手実家トマト農家をされています。

長男ということで将来は跡を継がなければいけないのか?と思いきや、
両親からは帰ってくるな」と言われているそうです。


実家が農家といえば、同じ青森出身の西武・外崎修汰選手の実家がりんご園をされていますね。

外崎選手がプロ野球選手になったことで、実家のリンゴ園もかなり有名なったと言います。

北畠栞人選手にもできればプロを目指してもらって、実家のトマトを有名にしてほしいですね!