野球

丸山壮史(早稲田大)は広陵出身の主将!ドラフト指名の可能性や進路は?名前の読みは?

早稲田大学主将丸山壮史選手。

勝負強いバッティングが魅力の内野手です。

名前の「丸山壮史」“まるやま まさし”と読みます。

広陵時代には中村奨成選手(現・広島)らとともに3年夏の甲子園準優勝を経験。

早稲田大学進学後は1年春からセカンドのレギュラーとしてリーグ戦に出場しています。

3年秋にはクリーナップを打ち、リーグトップの10打点を記録!

チームの10シーズンぶりの優勝に貢献しました。

丸山壮史のプロフィール

名前:丸山 壮史(まるやま まさし)
生年月日:1999年6月8日
出身:兵庫県神戸市
身長:179cm
体重:83kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:サード兼セカンド兼ショート兼ファースト
経歴:神戸市立櫨谷中学校→広陵高校→早稲田大学

丸山壮史の小中学時代

丸山壮史選手は小学生時代から頭角を現していて、小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、阪神タイガースジュニア入りを果たしています。

阪神タイガースジュニアでは安田尚憲選手(現・ロッテ)らとともにNPB12球団ジュニアトーナメントに出場しました。

中学からは田中将大投手(現・ニューヨーク・ヤンキース)、歳内宏明投手(現・ヤクルト)らを輩出した名門・宝塚ボーイズでプレー。

中学3年生には全国大会出場しています。

丸山壮史の高校時代

中学卒業後は広島県にある広陵高校に進学。

高校では3年春ショートレギュラーを獲得します。

しかし、3年夏の広島県大会では9打数2安打3打点、打率.222と結果を残せず、
チームが優勝して臨んだ甲子園大会では背番号15に降格してしまいました。

それでも、3回戦聖光学院からショートとしてスタメン出場すると、準決勝天理戦ではホームランを打つなど大活躍!


13打数6安打3打点、打率.462の好成績で準優勝に貢献しました。

さらに秋に行われた国体では初優勝を達成しています。

高校の同期のチームメイトには平元銀次郎投手(現・法政大学)、中村奨成選手らがいました。

丸山壮史の大学時代

高校卒業後は早稲田大学に進学します。

大学では1年春開幕戦からセカンドレギュラーとして試合に出場。


しかし、さすがに六大学のレベルの高さに苦しみ、32打数5安打1打点、打率.156の成績に終わりました。

その後、1年秋、2年春と出場はありませんでした。

2年秋1打数0安打0打点。

3年春3打数1安打0打点。

3年秋のリーグ戦では好調な打撃を買われて、全10試合5番・ファーストでスタメン出場します。

2021年のドラフト候補・高橋聖人投手(明治大学)からスリーランホームランを放つなど
31打数8安打10打点、打率.258、ホームラン1本の大活躍で、リーグ優勝に貢献しました。


打点11は慶應大学の瀬戸西純選手と並んでリーグトップタイでした。

また、3年秋リーグ戦終了後からは主将に就任しています。

大学の同期のチームメイトには徳山壮磨投手、西垣雅矢投手、岩本久重選手、丸山壮史選手、鈴木萌斗選手らがいます。

徳山壮磨投手についてはこちらを→徳山壮磨(早稲田大)は大阪桐蔭出身のドラフト候補!韓国人なの?姉や球速球種は?

岩本久重選手についてはこちらを→岩本久重(早稲田大)は大阪桐蔭出身のドラフト候補キャッチャー!中学時代や怪我は?

鈴木萌斗選手についてはこちらを→鈴木萌斗(早稲田大)は作新学院出身のドラフト候補!実家や進路は?中学時代は?

丸山壮史のプレースタイル

丸山壮史選手は野球センスに優れた内野手です。

大舞台に強い勝負強いバッティングが持ち味。

3年秋終了時点のリーグ戦通算成績は、26試合に出場して、67打数14安打11打点、打率.209、1本塁打。

内野ならどこでも守れるユーティリティーぶりも魅力。

小学校から現在に至るまでに、9ポジション全て守ったことがあるそうです。

丸山壮史の進路

3年秋の活躍により、丸山壮史選手はプロからも注目されるようになっています。

4年生での活躍次第では十分ドラフト指名もあると思いますね。

ただし、早稲田大学は他の学校と違って、主将下位指名での入団は認めていませんので、主将になったことで少々ハードルが上がってしまった気がします。

実は早稲田にはプロ入りに関する“暗黙のルール”がある。「主将は下位指名NG」「育成契約はNG」というものだ。

ポストセブン

※追記 大学卒業後はENEOS入社!

丸山壮史のまとめ

早稲田大学ほどの強豪チームを主将としてまとめていくのは大変だと思いますが、レギュラーだけではなく控えも経験している丸山壮史選手でしたら、部員の全員の気持ちがわかると思うので、きっとうまくやっていけると思います。

大学4年となる2021年は主将として、高校時代に続いての日本一を達成してほしいですね!