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鵜飼航丞(駒澤大)は中京大中京出身のドラフト候補!出身中学は?中日が指名?

駒澤大学ドラフト候補鵜飼航丞選手。

中京大中京高校時代から注目されていたスラッガーです。

高校通算56本塁打を記録し、中京大中京の高橋源一郎監督からも、”飛距離は歴代ナンバー1”と高く評価されていました。

駒澤大学に進学後も2年秋から4番を打ち、大学日本代表強化合宿に召集されるほどの活躍を続けています。

※追記 中日ドラゴンズドラフト2位!

鵜飼航丞(こうすけ)のプロフィール

名前:鵜飼 航丞(うかい こうすけ)
生年月日:1999年5月30日
出身:愛知県名古屋市
身長:181cm
体重:84kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:名古屋市立冨士中学校→中京大中京高校→駒澤大学

鵜飼航丞(こうすけ)の小中学時代

鵜飼航丞選手小学1年生から山吹サンデーズで野球を始めました。

中学時代は名古屋ドジャースに所属。

卒業後は中京大中京高校に進学します。

鵜飼航丞(こうすけ)の高校時代

高校では1年秋からベンチ入り。

翌2年春からファーストレギュラーを獲得します。

2年夏の愛知県大会では愛工大名電1対7で敗れ、4回戦敗退。

2年秋の新チームから4番を任され、愛知県大会優勝&東海大会ベスト4入りに貢献しました。


3年生5月に行われた日大三との練習試合ではプロ注目の櫻井周斗投手(現・横浜DeNA)から満塁ホームラン!

さらに清宮幸太郎選手(現・日本ハム)フィーバーに沸いた早稲田実業との招待試合でも、場外ホームラン1本を含む2本のホームランを放ち、注目を集めました。


しかし、その後、6月10日左太ももを故障してしまいます。

その影響から、3年夏の愛知県大会21打数4安打2打点、打率.190、ホームラン0本と不振に陥りました。

それでもチームが優勝して臨んだ甲子園では初戦広陵戦で、チームは6対10で敗れたものの意地を見せ、ヒット2本を放っています。

高校の同期のチームメイトには伊藤康祐選手(現・中日)、磯村峻平投手(現・明治大学)、香村篤史投手(現・中京大学)、伊藤稜投手(現・中京大学)らがいました。

磯村峻平投手についてはこちらを→磯村峻平(明治大)は中京大中京出身のドラフト候補!兄弟や進路は?球速球種は?

鵜飼航丞(こうすけ)の大学時代

高校卒業後は駒澤大学に進学します。

大学では1年春からベンチ入り。
 
2年秋には9試合に4番・DH、1試合に7番・ライトで出場。

36打数9安打3打点、打率.250、1本塁打の成績を残しています。


3年秋のリーグ戦では全10試合に4番打者(DH4、レフト6)として出場し、
36打数9安打9打点、打率.250、ホームラン3本、4盗塁の成績でした。

大学の同期のチームメイトには新田旬希選手らがいます。

新田旬希選手についてはこちらを→新田旬希(駒澤大)は主将でイケメンドラフト候補!父もすごい?呉時代の成績は?

鵜飼航丞(こうすけ)のプレースタイル

鵜飼航丞選手強打の外野手です。

高校2年生から初動負荷トレーニングを取り入れ、劇的に飛距離を伸ばしてきました。

初動負荷トレーニングといえば、イチロー選手や山本昌投手も現役時代にされていたトレーニングですね。


中京大中京・高橋源一郎監督からは
「打球の飛距離はこれまで指導した中で一番。堂林や磯村(ともに現広島)でも特別とは思わなかったですから」

鵜飼航丞(こうすけ)は4番打者にこだわる!

鵜飼航丞選手は高校時代から
「4番は僕にとっては譲れないポジションです。3番と5番では気持ちの入り方が全然違うんです。僕は常に4番を打ちたい」

「4番はチームの顔。『4番が打てなかったら仕方がない』というポジション。だからやりがいがあるし、かっこいい。プロでも4番を張れる選手になって、打点王のタイトルを何度も取れるような選手になりたい」
と、4番を打つことこだわりを見せています。

その言葉のとおりに、高校でも大学でも2年生の秋から4番を任されています。

鵜飼航丞(こうすけ)のスカウト評価

中日・正津スカウト
「肩もあるし、足もある。何よりもパワーもある」

阪神・吉野スカウト
「(初回の適時打は)力で持っていった」

鵜飼航丞(こうすけ)のまとめ

鵜飼航丞選手に関しては地元中日が熱心のようです。

長打力不足の中日とって、鵜飼航丞選手はぴったりの選手ではないでしょうか?

ドラフトですので、どこに入るからはわかりませんが、プロでも4番打者として活躍してほしいですね!