野球

松川虎生(市和歌山)はドラフト注目のキャッチャー!名前の読みや由来は?身長体重は?

市立和歌山2021年ドラフト候補松川虎生選手。

体重約100kgの巨漢のプロ注目キャッチャーです。

中学時代には主将兼4番打者として、MVPを獲得する活躍で日本一を達成!

高校に進学後も1年春から4番を経験するなど、世代を代表するキャッチャーとして活躍を続けています。

※追記 千葉ロッテマリーンズドラフト1位!

松川虎生のプロフィール

名前:松川 虎生(まつかわ こう)
出身:大阪府阪南市
身長:178cm
体重:98kg~103kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー兼サード
経歴:阪南市立東鳥取小学校→阪南市立東鳥取東中学校→市立和歌山高校

松川虎生の名前の読みと由来

松川虎生選手“虎生”という名前は「こう」と読みます。

生まれた2003年タイガース18年ぶりにリーグ優勝したことから、阪神ファンの祖父によって、名付けられました。

松川虎生の小中学時代

松川虎生選手小学生から泉佐野リトルで野球を始めました。

中学時代貝塚ヤングに所属。

3年時には主将兼4番打者として活躍!

市立和歌山でも一緒にプレーしている小園健太投手とともにチームを3度の全国大会に導き、夏のヤングリーグ選手権大会では初の全国制覇を達成しています。

松川虎生選手準決勝ではホームラン決勝では優勝を決めるサヨナラタイムリーを放つなど大活躍で、最優秀選手賞を受賞しました。

松川虎生とテレビ出演

中学通算23本塁打を記録していた松川虎生選手は、3年生の9月には“スーパー中学生”の一人として「たけしのスポーツ大将」に出演しています。

元メジャーリーガーの桑田真澄投手からヒットを放ち、ただ者ではないところを見せていました。


高校進学時には、甲子園優勝経験がある私立強豪など約10校からの誘いを受けます。

その中から、松川虎生選手 “自宅から近い”こともあって、公立の市立和歌山高校に進学しました。

大阪出身の松川虎生選手がなぜ?と一瞬、思ってしまいましたが、生まれ育った阪南市和歌山市なんですね。

松川虎生の高校時代

高校では入学直後からベンチ入り。

1年春の和歌山県大会3回戦4番・サード公式戦初先発を飾ります。

市立和歌山直前の春のセンバツではベスト8に入っていました。

そんな強いチームでいきなり4番を任されるのは凄すぎですね!


1年夏の和歌山県大会も引き続き、4番・サードで出場。

しかし、11打数2安打、打率.182と不振で、チームも準々決勝南部高校3対4で敗れています。

1年秋の和歌山県大会から本職のキャッチャーに戻り、準決勝敗退。

その後、コロナ禍による2年春の大会中止、5月半ばまで休校措置を経験します。
 
自粛期間開けの練習試合では1試合3本を含む、5、6試合10本ホームランを量産!

3年生がメインで戦った2年夏の独自大会3回戦智辯和歌山4対7で敗れたものの、
松川虎生選手はプロ注目の小林樹斗投手からセンター前ヒットを放っていました。


高校の同期のチームメイトにはエースの小園健太投手らがいます。

松川虎生のプレースタイル

松川虎生選手は長打力が魅力の強肩強打のキャッチャーです。

体重高校入学時103kg2年夏98kg

その体型から“紀州のドカベン”と呼ばれることもあります。

中学通算23本塁打高校通算21本塁打(2年夏終了時点)を記録。

キャッチャーとしても優秀で、強肩に加え、コントロールも良く守備でもチームを支えます。

目標のプロ野球選手は西武・山川穂高選手と巨人・岡本和真選手。

松川虎生のまとめ

松川虎生選手は、その体型といい、これまでの実績といい、なかなかのスター性を持っています。

甲子園に出場すれば、バッテリーを組む小園健太投手とともに注目されること間違いありません!

もっと全国の多くの人に知ってもらいたい選手ですね。