2020年8月23日に開催される『セイコーゴールデングランプリ2020東京』
今年は来夏の東京オリンピックの舞台となる東京・国立競技場にて無観客で開催されます。
新型コロナウイルスの感染拡大後、トラック・フィールド種目では初の全国規模の大会です。
桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手ら日本のトップアスリートが多数出場し、日本記録の更新も期待されています。
また、今年は「ドリームレーン」という特別枠が用意されており、日本陸上界の未来を担う高校生も出場し、例年以上に楽しみな大会になりそうです。
〜もくじ〜
- 1 ドリームレーンとは?
- 2 注目選手(高校生)
- 2.1 河田 航典(かわた こうすけ)
- 2.2 栁田 大輝(やなぎた ひろき)
- 2.3 鷹 祥永(たか しょうえい)
- 2.4 三輪 颯太(みわ そうた)
- 2.5 井上 瑞葵(いのうえ みずき)
- 2.6 井澤 真(いざわ まこと)
- 2.7 藤原 寛人(ふじわら ひろと)
- 2.8 後藤 達樹(ことう たつき)
- 2.9 杉浦 宏我(すぎうら こうが)
- 2.10 島田 開伸(しまだ かいしん)
- 2.11 山下 譲尊(やました まさたか)
- 2.12 二見 優輝(ふたみ ゆうき)
- 2.13 石塚 陽士(いしづか はると)
- 2.14 甲木 康博(かつき やすひろ)
- 2.15 豊田 兼(とよだ けん)
- 2.16 鈴木 大河(すずき たいが)
- 2.17 田中 隆太郎(たなか りゅうたろう)
- 2.18 巖 優作(いわお ゆうさく)
- 2.19 鷺 麻耶子(さぎ まやこ)
- 2.20 大野 瑞奈(おおの みずな)
- 2.21 松岡 萌絵(まつおか もえ)
- 2.22 川島 実桜(かわしま みお)
- 2.23 中須 瑠菜(なかす るな)
- 2.24 伊藤 彩香(いとう あやか)
- 2.25 水口 萌(みずぐち もえ)
- 2.26 別府 理保(べっぷ りほ)
- 2.27 竹元 咲(たけもと さき)
- 2.28 寺田 奈津美(てらだ なつみ)
ドリームレーンとは?
新型コロナウイルスの影響により、多くの大会の中止や延期・そしてインターハイが中止となり、積み重ねていた練習の成果を発揮する場を失われてしまった高校生に対して、国立競技場で日本のトップアスリートに挑戦する夢の舞台です。
出場する高校生は、日本のトップアスリート達と同じレースを、同じ条件で挑みます。
男子18名、女子10名が出場予定です。
注目選手(高校生)
河田 航典(かわた こうすけ)
男子100m/自己ベスト10.39/中京大中京高等学校(愛知)
昨年のインターハイでは2年生ながら100mで優勝!
また、男子4×100メートルリレーでは大会新記録を更新しています。
中京大中京のクラスメイトには、昨秋、野球の明治神宮大会で日本一に輝いた高橋宏斗投手や中山礼都選手がいて、ともに高め合ってきました。
栁田 大輝(やなぎた ひろき)
男子100m/自己ベスト10.42/東京農業大学第二高等学校(群馬)
走り幅跳びでも昨年のインターハイで1年生ながら4位入賞。
鷹 祥永(たか しょうえい)
男子100m/自己ベスト10.43/立命館慶祥高等学校(北海道)
三輪 颯太(みわ そうた)
男子100m/自己ベスト10.44/西武学園文理高等学校(埼玉)
井上 瑞葵(いのうえ みずき)
男子100m/自己ベスト10.48/鳥取中央育英高等学校(鳥取)
井澤 真(いざわ まこと)
男子100m/自己ベスト10.53/立命館慶祥高等学校(北海道)
藤原 寛人(ふじわら ひろと)
男子100m/自己ベスト10.55/東海大学付属浦安高等学校(千葉)
後藤 達樹(ことう たつき)
男子100m/自己ベスト10.62/崇徳学園高等学校(広島)
杉浦 宏我(すぎうら こうが)
男子100m/自己ベスト10.75/西大和学園高等学校(奈良)
島田 開伸(しまだ かいしん)
男子200m/自己ベスト21.01/浜松湖東高等学校(静岡)
山下 譲尊(やました まさたか)
男子400m/自己ベスト47.21/鳥栖工業高等学校(佐賀)
二見 優輝(ふたみ ゆうき)
男子800m/自己ベスト1:50.31/諏訪清陵高等学校(長野)
自己ベストの1分50秒31は高校2年としては歴代4位。
石塚 陽士(いしづか はると)
男子1500m/自己ベスト3:44.62/早稲田実業高等学校(東京)
自己ベストの3分44秒62は高校歴代3位。
甲木 康博(かつき やすひろ)
男子1500m/自己ベスト3:47.89/城西大学附属城西高等学校(東京)
豊田 兼(とよだ けん)
男子110mH/自己ベスト14.18/桐朋高等学校(東京)
鈴木 大河(すずき たいが)
男子400mH/自己ベスト51.83/中京大中京高等学校(愛知)
田中 隆太郎(たなか りゅうたろう)
男子走幅跳/自己ベスト7.52/摂津高等学校(大阪)
巖 優作(いわお ゆうさく)
男子やり投/自己ベスト72.00/市立尼崎高等学校(兵庫)
今年の7月に11年ぶりに兵庫高校新記録を更新。
鷺 麻耶子(さぎ まやこ)
女子100m/自己ベスト11.82/八王子東高等学校(東京)
大野 瑞奈(おおの みずな)
女子400m/自己ベスト54.94/埼玉栄高等学校(埼玉)
松岡 萌絵(まつおか もえ)
女子400m/自己ベスト54.99/東海大付属浦安高等学校(千葉)
川島 実桜(かわしま みお)
女子800m/自己ベスト2:08.53/豊橋南高等学校(愛知)
中須 瑠菜(なかす るな)
女子1500 m/自己ベスト4:22.78/神村学園高等学校(鹿児島)
全国高校駅伝女子で1年生で優勝、2年生で準優勝。
伊藤 彩香(いとう あやか)
女子100mH/自己ベスト13.65/青豊高等学校(福岡)
水口 萌(みずぐち もえ)
女子400mH/自己ベスト58.64/東大阪大敬愛高等学校(大阪)
別府 理保(べっぷ りほ)
女子400mH/自己ベスト61.77/熊本商業高等学校(熊本)
竹元 咲(たけもと さき)
女子走幅跳/自己ベスト5.83/鹿児島高等学校(鹿児島)
寺田 奈津美(てらだ なつみ)
女子やり投/自己ベスト53.68/諫早高等学校(長崎)
中学までは野球をやっていてピッチャー。