白樺学園のドラフト候補・川波瑛平選手。
身長182cmのプロ注目の俊足強打の外野手です。
名前の“瑛平”は「ようへい」と読みます。
2年秋の全道大会では、1番打者としてチームトップの打率.571を記録し、初優勝に貢献しました。
※追記 高校卒業後は中央大学に進学!
川波瑛平 白樺学園
— ぶるーたす (@bluamabase) March 11, 2020
パンチ力にバットコントロール、50㍍6.1秒の俊足を兼ねそろえた白樺学園のリードオフマン。2年秋には全道大会で札幌龍谷戦でバックスクリーンにホームランを放つなど、チームトップの打率.571をマークし優勝に貢献。兄は室蘭シャークスでもプレーした川波俊也。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/iOmSDa9jce
川波 瑛平のプロフィール
名前:川波 瑛平(かわなみ ようへい)
生年月日:2002年6月30日
出身:北海道登別市
身長:182cm
体重:87kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:登別市立幌別西小学校→登別市立西陵中学校→白樺学園→中央大学
川波瑛平の小中学時代
川波瑛平選手は小学1年生から柏木ジュニアーズで野球を始めました。
中学時代は室蘭シニアでプレー。
卒業後は、白樺学園に進学します。
川波瑛平の兄
川波瑛平選手の5歳上の兄・俊也さんも白樺学園野球部のOBです。
ポジションはキャッチャー。
高校3年生の夏には今年のドラフト候補の河村説人投手とバッテリーを組み、甲子園に出場しています。
河村説人投手についてはこちらを→河村説人(星槎道都大)は白樺学園出身の大型ピッチャー!亜大中退を経験!
俊也さんは高校卒業後は、日本製鉄室蘭シャークスで野球を続けていましたが、現在は現役を引退されているようです。
あとプロ云々じゃないのだけれども、川波 俊也(白樺学園3年)捕手のワンバウンド処理は素晴らしいね。河村の再三のフォークを止めて、お手本にしたいぐらいのキャッチング。
— 蔵建て男 (@kuratateo) September 10, 2015
兄が甲子園で下関商業にサヨナラ負けをした試合を当時、中学1年生だった川波瑛平選手は、アルプススタンドで見ており、
「兄の無念は自分が晴らす」
と白樺学園への進学を決意しました。
川波瑛平の高校時代
川波瑛平選手は高校では1年秋からベンチ入り。
2年春からレフトのレギュラーを獲得します。
2年秋の公式戦には1番・レフトで出場。
秋季全道大会では、14打数8安打6打点、打率.571の大活躍で、初優勝に貢献しました。
白樺川波くん吉田応援歌(境地バージョン)でホームラン!
— さとう (@tyaren_sato) October 12, 2019
川波くんってあの川波くんの? pic.twitter.com/TvavB0Nb6V
高校の同期のチームメイトにはエースの片山楽生投手、身長191cmの奥村柊斗投手らがいます。
川波瑛平のプレースタイル
川波瑛平選手は鋭いスイングで広角に打ち分けるバッティングが魅力の外野手です。
とても選球眼がよく、2年秋の全道大会では4試合で7個のフォアボールを選んでいます。
50メートル走6秒1、一塁到達タイム3秒87の俊足。
好きな選手は秋山翔吾選手。
川波瑛平の進路
川波瑛平選手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
チームメイトの片山投手がすでにプロ志望を表明しているのにもかかわらず、川波瑛平選手はまだ何も表明していないことを考えると、高卒でのプロ入りはないのかもしれませんね。
大学、あるいは兄と同じように社会人を経てプロを目指すのではないでしょうか?
川波瑛平選手の進路に関しては何か分かりましたら、追記いたします。
川波瑛平のまとめ
川波瑛平選手が現在、使われているスパイクは兄から譲りうけたものです。
8月の交流試合では兄のスパイクを履いて、甲子園のグランドを所狭しと駆け回ってほしいですね!