健大高崎のドラフト候補・戸丸泰吾選手。
今年の高校野球界を代表する強肩キャッチャーです。
中学時代はNOMOジャパンに選ばれ、アメリカ遠征を経験。
このまま行くと高校でも日本代表に選ばれる可能性は高いですね!
高校では2年生の秋に主将としてチームを引っ張り、関東大会優勝を達成しています。
※追記 高校卒業後は立教大学に進学!
戸丸泰吾 健大高崎2年
— ぶるーたす (@bluamabase) October 27, 2019
セカンド送球1.8秒の強肩が武器の健大高崎の主将兼正捕手。2年秋には群馬3位ながら、関東大会では中学時代からバッテリーを組むエース下、さらには期待の大型右腕橋本を好リードし優勝。打撃でも8番ながら群馬大会の準決勝は3ランを放つなど貢献度も高い。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/cW5CztzBUu
戸丸泰吾のプロフィール
名前:戸丸 泰吾(とまる しんご)
生年月日:2002年4月16日
出身:群馬県藤岡市
身長:175cm
体重:79kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:ナースリー保育園→藤岡市立平井小学校→藤岡市立西中学校→高崎健康福祉大高崎
戸丸泰吾の父
戸丸泰吾の父・宏さんは、若い頃、社会人野球でプレーしていました。
ポジションはピッチャー。
戸丸泰吾選手は父から
「腕を振るスポーツをやりなさい」
と言われ、小学生の頃、はよくバドミントンで遊んでいました。
また、父は
「ラケットを振り抜いた時、小指が上を向くと、シャトルがきれいに飛ぶ」
と教えてくれました。
その後、戸丸泰吾選手はその教えが野球のスローイングにつながるものだと知り、たいそう驚いたそうです。
戸丸泰吾の小学時代
戸丸泰吾選手はナースリー保育園年長から野球を始めました。
小学校時代は平井ベアーズでプレー。
小学3年生からキャッチャーを始めました。
戸丸泰吾の中学時代
中学時代、戸丸泰吾選手は高崎ボーイズに所属。
チームメイトには健大高崎でもバッテリーを組んでいる下慎之介投手がおり、ともに下級生時代から主力として活躍!
中学2年生の夏にはクラブチーム日本一を争うジャイアンツカップに出場し、ベスト8入りを果たしています。
また、戸丸泰吾選手は3年時にはNOMOジャパンに選出され、アメリカ遠征を経験しています。
NOMOジャパンではこちらも健大高崎でバッテリーを組むことになる橋本拳汰投手、朝井優太投手と一緒にプレーしていました。
橋本拳汰投手についてはこちらを→橋本拳汰(健大高崎)はダルビッシュに例えられる長身投手!テレビ出演についても!
戸丸泰吾の高校時代
中学卒業後は、健大高崎高校に進学。
高校では1年秋からベンチ入り。
2年秋の新チームからは主将に就任します。
秋の群馬県大会3位に入り、地元開催の関東大会に出場すると、
13打数5安打1打点、打率.385の活躍で優勝に貢献しました。
さらに各地区の優勝チームが集まった明治神宮大会でも準優勝を果たしています。
サヨナラ3ランホームランを放った健大高崎、戸丸
— きゅーいち (@kyuichi46) September 22, 2019
キャッチャーとしてキャプテンとしてもチームを引っ張る pic.twitter.com/H2YyJjlmRT
戸丸泰吾のプレースタイル
戸丸泰吾選手は二塁送球1秒79をマークする強肩キャッチャーです。
中学時代からバッテリーを組む下投手は
「言われた通りに投げているだけです。でも、実際にこうやって抑えているので、すごく考えてくれているんだな」
と戸丸泰吾選手のリードに絶大な信頼を寄せています。
打順は下位を任されることが多いですが、勝負所でホームランを打てるだけの力もあります。
学童野球、ボーイズ、高校と主将を務めてきたリーダシップも魅力。
目標とする選手は阿部慎之助巨人二軍監督。
遠投95メートル。
50メートル走6秒3。
戸丸泰吾の進路
戸丸泰吾選手は、まだ高校卒業後の進路に関してあきらかにされていません。
キャッチャーという経験が必要なポジションだけに、大学か社会人で経験を積んでから、プロを目指す可能性が高いのではないでしょうか?
戸丸泰吾選手の進路に関して、何か分かりましたら、追記しますね。
戸丸泰吾のまとめ
健大高崎は関東大会優勝、明治神宮大会準優勝と好成績を残していただけに、春、夏の甲子園中止は残念でなりません。
戸丸泰吾選手には甲子園を舞台にした交流試合で活躍して、次のステージに進んでいってほしいですね!