天理高校のドラフト候補・下林源太選手。
身長168cmと小柄ですが、今年の高校野球界を代表する好守強打のサードです。
2年秋からは主将兼一番打者としてチームを引っ張り、近畿大会優勝を果たしています。
下林源太② 三塁手
— おくら (@okura_NHSBC) March 3, 2020
(大阪北ボーイズ→天理)
小柄ではあるが、持ち前のスイングスピードとフルスイングを活かして昨秋の公式戦では12試合で打率.523(44-23)、5HRをマークした切り込み隊長
前チームでは遊撃手のレギュラーを務めた事もあり、守備範囲の広さと球際の強さが光る三塁守備でもチームを牽引 pic.twitter.com/ryDEUOAtqb
下林源太のプロフィール
名前:下林 源太(しもばやし げんた)
生年月日:2002年6月13日
出身:大阪府大阪市
身長:168cm
体重:70kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:サード、セカンド、ショート
趣味:ラグビー観戦
経歴:大阪市立榎並小学校→大阪市立蒲生中学校→天理高校
下林源太の小中学時代
下林源太選手は阪神ファンの父親の影響で、小学3年生から城東グリーンフェニックスで野球を始めました。
チームに入ったのは小学3年生からですが、なんと下林源太選手は自分の足で立ち始めた頃にはバットを振っていたと言います。
小学6年生からは関目東ライオンズに移籍し、ショートとしてプレー。
中学時代は大阪北ボーイズに所属し、ここでもショートとしてプレーしていました。
下林源太の高校時代
中学卒業後は奈良県にある天理高校に進学します。
高校では1年秋からベンチ入り。
1年秋はセカンドとしてプレーし、奈良県大会優勝、近畿大会初戦敗退を経験。
2年夏の奈良県大会はショートでプレーし、準々決勝で大和広陵に9対11で敗れました。
2年秋の新チームからは主将に就任するとともに、1番・サードとしてチームを引っ張ります。
秋の奈良県大会3位で近畿大会に進むと、
近畿大会では初戦の報徳学園戦で初球先頭打者ホームランを放つなど、打率.688、2本塁打の大活躍で、5年ぶりの優勝を達成しました。
天理2回1番下林くんのライトスタンドに突き刺さるツーランホームラン!!
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) October 27, 2019
初回のツーベースといい、すごくいいバッターだと思う!ボール球に手出さないし、追い込まれてもカットできる☺️
まさかここまでのバッターとは😶#天理#下林源太 pic.twitter.com/u4tLZEHRjv
下林源太のプレースタイル
下林源太選手はプロ注目の強打の内野手です。
2年秋までで高校通算13本塁打を記録。
元々ショートでプレーしていただけあって、サードの守備も軽快で堅守です。
「上背がないが遠くに飛ばせる」という理由でバッティングでは西武・森友哉選手、
守備では天理の2学年先輩の太田椋選手を目標としています。
遠投95m。
50メートル6秒2。
下林源太の進路
将来の夢にプロ野球選手を挙げている下林源太選手ですが、高校卒業後の進路に関してはまだ何も話されていません。
奈良県の独自大会と甲子園での交流試合を残していますから、進路に関して明らかにされるのは、その後だと思われます。
下林源太選手の進路については何か分かりましたら、改めて追記しますね。
下林源太のまとめ
下林源太選手は今年の高校生の中ではトップクラスのサードだと言われています。
今年の高校日本代表に選ばれる可能性も十分あると思います。
奈良県の独自大会と甲子園での交流試合の活躍がとても楽しみですね!