野球

原田将多(倉敷商業)は主将でドラフト候補!父もすごい?進路や身長体重は?

倉敷商業ドラフト候補原田将多選手。

堅守に加え、勝負強いバッティングが持ち味のショートです。

2年秋からは主将に就任すると、MVP級の大活躍で、中国地区大会初優勝達成しました。

※追記 高校卒業後は上武大学進学!

原田将多のプロフィール

名前:原田将多(はらだ しょうた)
生年月日:2002年4月17日
出身:岡山県倉敷市
身長:172cm
体重:74kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
経歴:倉敷市立真備東中学校→倉敷商業

原田将多の父

原田将多選手・浩二さんも倉敷商業野球部のOBです。

1988年夏にはサードのレギュラーとして甲子園にも出場し、1勝を挙げています。

原田将多の小中学時代

原田将多選手は父の影響で物心ついたころから、常に野球と一緒でした。

小学4年、父と観戦に行った甲子園で倉敷商業の選手たちを見て以来
「絶対ここに入ろう」
と心に決めていたと言います。

中学時代はヤングMAKIBIクラブでプレー。

卒業後は、小学校の頃からの意志を貫徹し、倉敷商業進学しました。

原田将多の高校時代

高校では1年生からベンチ入り。

2年夏の岡山県大会にはセカンドのレギュラーとして臨み、
準決勝創志学園の西純矢投手(現・阪神)から2本のヒットを放つなど、
打率.474の活躍で、決勝まで進出します。

岡山学芸館との決勝では、1点を追う九回2死二塁の場面で、原田将多選手に打席が回ってきました。

しかし、空振り三振に終わり、試合終了。

甲子園出場はなりませんでした。



2年秋の新チームからは主将としてチームを引っ張ります。

2年秋の岡山県大会準優勝し、中国地区大会に進むと、
準々決勝矢上戦ではスリーランホームランを含む3安打6打点
準決勝広島新庄戦では延長十一回に決勝の3点スリーベースを放つなど3安打4打点、
大会通じて19打数8安打11打点、打率.421の大活躍で、初優勝を達成しました。

原田将多のプレースタイル

原田将多選手ミート力に加えてパワーも兼ね備えたショートです。

2年秋の公式戦での打率.447、18打点はいずれもチームトップ!

本人が「元々は打撃には自信がなく、守備の人だった」
と言っているように、強肩球際の強さを活かしたショートの守備でも定評があります。

尊敬する人物はNTT東日本の上川畑大悟選手。

上川畑選手は倉敷商業のOBですね。

上川畑選手についてはこちらを→上川畑大悟(NTT東日本)ドラフト候補の身長や出身中学高校は?特徴も!

50m6秒5。

原田将多の進路

原田将多選手は高校卒業後の進路に関しては、まだ明言を避けらています。

おそらく高卒即プロというよりも、大学か社会人を経験してから、プロを目指すのではないでしょうか?

原田将多選手の進路に関しては何か分かりましたら、追記しますね。

原田将多のまとめ

原田将多選手高校1年の夏西日本豪雨を経験しています。

自宅は2階まで浸水し、思い出のグラブもユニホームも、父が甲子園に出場した際に持ち帰った土も流されてしまいました。

さらに3年生になってからは出場を決めていた春のセンバツ大会が中止夏の選手権大会も中止と、なかなか不運な高校時代を過ごしています。

それでも、原田将多選手にはまだ甲子園での交流試合が残されています。

甲子園での交流試合でいっぱい活躍して、次のステージへとつなげていってほしいですね!