智弁学園のドラフト候補・白石陸選手。
高校トップレベルの強肩とバットコントロールを持つ外野手です。
2年秋から主将としてチームを引っ張り、奈良県の独自大会優勝を目指しています。
※追記 高校卒業後は近畿大学に進学!
白石陸 智弁学園3年
— ぶるーたす (@bluamabase) February 10, 2020
打力、強肩、俊足と3拍子揃った外野手は、2年夏の甲子園では5番ライトで出場。2年秋の新チームからは主将も務め、1番センターとして奈良大会制覇に導くと、近畿大会でも智弁和歌山戦で4安打4打点、大阪桐蔭戦で2安打3打点の活躍をみせた。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/i34Y0ZvuRr
白石陸のプロフィール
名前:白石 陸(しらいし りく)
出身:広島県呉市
身長:174cm
体重:70kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:呉市立横路中学校→智辯学園
白石陸の中学時代
中学校時代、白石陸選手は府中広島’2000に所属。
下級生の頃から主力として活躍し、全国大会にも出場しています。
智辯学園5番の白石陸(府中広島2000ヤング)の応援のために広島からバス3台で応援にかけつけるらしい!
— 扇さん@智辯狂信者アカ (@ougi02chiben) August 12, 2019
白石がんばれ!
高校進学時には広島の強豪校からの誘いもありましたが、
自分に甘えを許さないように県外に出て勝負しよう、と決意。
自分のプレーを動画に撮って、智辯学園の小坂将商監督に送り、同校に入学しました。
白石陸の高校時代
高校では2年春の近畿大会で公式戦デビュー。
初戦の智辯和歌山戦で代打でタイムリーヒットを放つと、
続く準決勝の近江戦では6番・ライトでスタメン出場。
試合は2対3サヨナラで敗れたものの、白石陸選手は4打数3安打の活躍をみせ、注目を集めました。
2年夏の奈良県大会には全5試合に5番・ライトで出場。
16打数5安打6打点、打率.313、ホームラン2本の好成績で優勝に貢献しました。
甲子園では初戦(2回戦)で八戸学院光星と対戦。
4打数0安打2三振と結果を残せず、チームも8対10で敗れています。
白石 陸(智辯学園) pic.twitter.com/0p2cAIPxM5
— ちなハム@8月14、15、16 釧路市民球場 (@nhfdraftpro2) March 6, 2020
2年秋の新チームからは主将に主任。
奈良県大会を制して、近畿大会に進むと、
13打数7安打7打点、打率.538の大活躍で、2季連続のベスト4入りを果たしました。
白石陸のプレースタイル
白石陸選手は勝負強いバッティングが持ち味の外野手です。
1番打者を務めながらも、2年秋の公式戦では8試合で13打点を記録!
50m6秒0の俊足に加え、遠投115mと非常に高い身体能力の持ち主です。
憧れの選手は元イチロー選手。
白石陸の進路
白石陸選手は高校卒業後の進路に関してはまだ明らかにされていません。
進路については何か分かりましたら、追記しますね。
ちなみに白石陸選手は地元・広島カープのファンです。
白石陸選手の好きな言葉は「今、ここ、自分」。
カープで活躍した広瀬純さんの息子が中学時代のチームメートにおり、広瀬さんのグローブにこの言葉が刺しゅうされているのを見て以来、座右の銘としています。
白石陸のまとめ
主将としてきつい練習も率先してこなしていきた白石陸選手でしたが、夏の選手権大会中止を受け、心が折れそうになった時期もあったそうです。
それでも、現在は立ち直り、奈良県の独自大会優勝と、甲子園の交流戦勝利を目指して、練習に励んでいます。
夢をつなぐ 〜球児の夏 智辯学園野球部(1)
— あやと (@a_cbn_ami) July 14, 2020
白石陸主将「夏ないっていうので、まあ本当に心が折れたっていうか、何のために高校野球一生懸命やってきたんやろうという気持ちになった」
しかし、独自大会&交流試合が決まり「せっかく出していただくので、一生懸命練習しようという気持ちになった」 pic.twitter.com/Jc015jSn35
受け入れがたい出来事を乗り越えて、精神的たくましさを手に入れた白石陸選手。
今後の活躍に注目していきたいですね!