早鞆(はやとも)高校のドラフト候補・渕上竜椰投手。
中学時代には日本一を経験している最速146km/hを投げる本格派のピッチャーです。
高校では2年生からエースとして活躍!
3年夏の山口県大会初戦には9球団14人のスカウトが視察に訪れた前で、2回を無安打無失点4奪三振の好投を見せています。
※追記 高校卒業後は環太平洋大学に進学!
早鞆の渕上竜椰の厚みを増した身体には正直驚いた😲‼️昨日は救援投手としてマウンドに上がりなかなかの投球を披露。調整登板ながらも球威のあるストレートは135K前後は出ていたと思う。昨日はプロ野球のスカウト二人に加え大学野球関係者の姿も。ラストサマーを完全燃焼で終える事を祈ってます‼️ pic.twitter.com/EWJ9xVYAFZ
— jobin33375 (@jobin33375) June 29, 2020
渕上竜椰のプロフィール
名前:渕上 竜椰(ふちがみ りゅうや)
生年月日:2002年6月1日
出身:福岡県飯塚市
身長:180cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:飯塚市立潤野小学校→飯塚市立鎮西中学校→早鞆高校→環太平洋大学
渕上竜椰の小中学時代
渕上竜椰投手は小学1年生から二瀬スネークで野球を始めました。
中学時代は飯塚ボーイズでプレー。
チームメイトには美又王寿投手(現・浦和学院)らがおり、中学3年の夏には全国大会で初優勝を達成しています。
美又王寿(浦和学院)
— Y.Nagamatsu (@y_n_540) July 9, 2020
渕上竜椰(早鞆)
中学時代チームメイトの2人
甲子園で投げ合うのを
期待してた人
多かっただろうな
この夢はプロの世界で… https://t.co/R9oBNETOrM
美又王寿投手についてはこちらを→美又王寿(浦和学院)はドラフト候補のピッチャー!進路や球種球速は?身長体重は?
渕上竜椰の高校時代
中学卒業後は、早鞆高校に進学。
早鞆高校は山口県下関市にある私立の高校です。
2009年秋からは元プロ野球選手の大越基さんが、野球部の監督を務められています
大越監督は仙台育英時代にはエースとして甲子園準優勝を経験。
早稲田大学進学、中退、メジャー挑戦を経て、1992年ドラフト1位でダイエーホークスに入団した経歴を持つすごい人物です。
大越監督について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓
渕上竜椰投手は高校では1年生からベンチ入り。
1年夏の山口県大会ベスト4、
1年秋の山口県大会3回戦敗退を経て、
2年春の山口県大会ではリリーフとして、全6試合に登板し、準優勝に貢献しました。
2年夏の山口県大会からは背番号1を付けて登板。
2試合に登板し、ベスト8まで進んでします。
2年秋の山口県大会では全4試合に先発し、再びベスト8。
2年生のオフはトレーニングと食事も見直し、体重を85kgまで増量。
その結果、ストレートの球速は146km/hまでアップしました。
春よ早く来い~
— らぶ2000 (@love2000kokoyk) March 23, 2020
2020年山口県高校野球②
渕上 竜椰君(早鞆)
個人的に球速、キレ、コントロール、変化球等総合力は山口県No.1投手
中学時代には全国制覇も経験
早鞆の53年ぶり夏の甲子園出場のキーマン✨ pic.twitter.com/ktlFWZUBrG
渕上竜椰のプレースタイル
渕上竜椰投手は最速146km/hを投げるプロ注目のピッチャーです。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームなど。
得意球のチェンジアップを使った緩急を使ったピッチングが持ち味。
遠投110メートル。
50m6秒9。
参考にしている投手はエンゼルス・大谷翔平投手。
渕上竜椰の進路
渕上竜椰投手は高校卒後の進路に関して
「プロ一本です。育成でも入りたい」
とプロへの強い憧れを口にしています。
もし、渕上竜椰投手がドラフトで指名されれば、大越監督の教え子としては初めてのプロ野球選手となります。
ドラフトが楽しみですね!
渕上竜椰のスカウト評価
巨人・渡辺スカウト
「思いっきり投げているわりにはコントロールがいい」
渕上竜椰のまとめ
すでに“山口県ナンバー1ピッチャー”と呼ばれている渕上竜椰投手ですが、まだプロ入り確実というところまではいっていません。
3年夏の山口県大会でいっぱい活躍することによって、スカウトの評価を高めて、プロ入りを果たしてほしいですね!