野球

松木平優太(精華)はハーフのピッチャー!父母や祖母は?進路やドラフト指名の可能性は?

精華高校ドラフト候補松木平優太投手。

ピッチャーに転向してまだ1年ながらも、将来性を高く評価されているピッチャーです。

一部のスポーツ新聞には、今年のドラフトの“隠し玉”なんて表現がされているところもありますが、
ここにきて、注目度が上がりすぎて、隠しきれなくなってきています。

※追記 2020年中日育成ドラフト3位!

松木平優太のプロフィール

名前:松木平 優太(まつきひら ゆうた)
生年月日:2003年2月24日
出身:大阪府大阪市
身長:178cm
体重:68kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:大阪市立港南中学校→精華高校

松木平優太の家族

松木平優太投手インドネシア人の父日本人の母の間に産まれました。

幼い頃にを亡くし、祖父母によって育てられました。

さらに昨夏、祖父も他界し、今は祖母と暮らしています。

お父さんはどうされているんでしょうかね?

気になって調べてみましたが、詳しいことはわかりませんでした。

祖母・栄子さんは高校2年夏の時点で55kgと細身だった松木平優太投手のために毎食3合の米を炊いて、応援してくれいるそうです。

祖母・栄子さんは「そんなガリガリでいけるんか」と毎食3合の米を炊いてくれる。
細身な体が、自粛期間で5キロ増。
「毎食炊いてくれて、応援してくれています」と照れくさそうにする。

日刊スポーツ

その結果、1年経った現在では体重は68kgまで増加しています。

いいおばあちゃんですね!

松木平優太投手とおばあちゃんに関しては、ぜひTBSのドラフト特番あたりで取り上げてもらいたいです。

松木平優太の小中学時代

松木平優太投手小学1年生からソフトボールを始めます。

中学時代港ボーイズに所属し、内野手としてプレーしていました。

松木平優太の高校時代

中学卒業後は、精華高校に進学。

精華高校大阪府堺市にある私立の学校です。

元々は女子高だったこともあり、野球はあまり強くありません。



高校では松木平優太投手2年生からサードのレギュラーで試合に出場。

2年夏の大阪府大会では全3試合で3番を打ち、11打数5安打1打点、打率.455の好成績を残しています。

また、大会1カ月前からピッチャーの練習を始めていて、3回戦偕星戦でリリーフとしてマウンドに上がりました。

試合は6回コールド1対11で敗退。

2年秋の大阪大会初戦敗退。

3年生になってから背番号1を獲得します。

7月上旬に行われた履正社高校との練習試合では自己最速を一気に6km/h更新する145km/hを記録し、注目を集めました。

松木平優太のプレースタイル

松木平優太投手は柔らかい腕の振りから最速145km/hを投げる細身のピッチャーです。
 
変化球カーブ、スライダー、スプリットなど。

精華高校の蔭山淳監督は松木平優太投手について
「細いけど何球投げてもいける体力があるし、地肩も強い。吸収力も高い。どんなにしんどい練習でも楽しそうにやれる子です」

松木平優太のスカウト評価

中日・中田宗男アマスカウトアドバイザー
「角度のある球、球の質、非常にいいよね。体力がつけばおもしろい」
「身のこなしがよく、柔らかみがありながらパワーもある。あとは身体ができあがってくれば」

ソフトバンク・稲嶺誉スカウト
「ストライク率が高い」

プロスカウト
「数字(球速)とかじゃなく肘の柔らかさ。体に肉が付けばもっと球速も伸びるかも」

松木平優太の進路

松木平優太投手は高校卒業後の進路に関して
「プロ志望届を出して、かからなかったら独立リーグに入って目指したい。最終的にプロになりたい」
とコメントされています。

松木平優太のまとめ

松木平優太投手はまだまだ伸びしろ十分のピッチャーです。

ソフトバンクのような育成の上手いチームに入団すれば、大化けそうな感じがします。

今まで育ててくれた祖母のためにも、なんとかプロ入りを果たしてほしいですね!