弘前東のドラフト候補・藤田青空選手。
遠投115mの強肩が持ち味の強肩強打のキャッチャーです。
名前の“青空”は「そら」と読みます。
高校球児らしい素敵な名前ですね。
藤田青空選手は本格的にキャッチャーを始めたのは3年春からと遅め。
昨年まではサード兼ピッチャーとして活躍し、2年秋には青森県大会準優勝に貢献!
東北大会出場を果たしています。
藤田青空のプロフィール
名前:藤田 青空(ふじた そら)
出身:青森県平川市
身長:180cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー兼サード
経歴:平川市立小和森小学校→平川市立平賀西中学校→弘前東高校
藤田青空の小中学時代
藤田青空選手は小学生から平賀ベースボールクラブで野球を始めました。
当時はピッチャー兼キャッチャーとしてプレー。
小学6年生の時には楽天ジュニアに選出され、沖政宗投手(現・磐城)、小吹悠人選手(現・山梨学院)、宮本拓実選手(現・仙台育英)らとともにNPB12球団ジュニアトーナメントに出場しています。
中学時代は軟式野球部に所属し、ピッチャー兼内野手としてプレー。
西中野球部優勝おめでと~!藤田青空ノーヒット完封‼県大会も優勝しろよー!
— フォロはずして (@0EqIuOzOt9BfjXO) September 18, 2016
卒業後は弘前東高校に進学します。
藤田青空の高校時代
高校では藤田青空選手は1年秋にサードのレギュラーを獲得。
打順も5番、または6番を任され、1年秋の青森県大会では準優勝に貢献しました。
続く東北大会では初戦で、宮城県代表の古川高校と対戦。
藤田青空選手は3打数0安打1四球の成績で、チームは延長10回3対4サヨナラで敗れています。
10回裏、古川押し出しさよならー!
— さとう (@tyaren_sato) October 14, 2018
古川4-3弘前東https://t.co/ieE90Z71HZ pic.twitter.com/AJ6IS5ZOZH
その後、2年春、夏と控えとして過ごしましたが、
2年秋からは再び、サードのレギュラーに復帰。
2年秋の青森県大会では昨年に引き続き、準優勝。
東北大会初戦の盛岡大附戦では4番・サードで出場しましたが、
盛岡大附の大久保瞬投手の前に4打数0安打に抑えられ、チームも0対3で敗れています。
3年春から小学6年生以来となるキャッチャーに転向。
3年夏の青森県大会には4番・キャッチャーで出場しています。
藤田青空のプレースタイル
藤田青空選手は強肩強打のプロ注目キャッチャーです。
遠投115mの強肩で、キャッチャーに転向して日が浅いですが、二塁送球1秒84を記録。
また、強肩を活かして、ピッチャーとしてマウンドに上がることもあります。
藤田青空の進路
藤田青空選手は強いプロ志望の持ち主です。
キャッチャーに転向したのも、少しでもプロ入りの可能性を広げるためとのこと。
藤田青空のまとめ
藤田青空選手がプロを志すようになったのは楽天ジュニアに選出されたことがきっかけです。
当時、楽天ジュニアの監督を務めていた塩川達也さんは現在、楽天の1軍内野守備走塁コーチを務めています。
藤田青空選手はプロの世界で塩川コーチと再会することが夢だそうです。
夢を叶えるためにも3年夏の青森県大会での活躍を期待したいですね!