光泉カトリック高校のドラフト候補・森本修都投手。
身長188cm体重91kgの恵まれた体格から最速150km/hを投げるピッチャーです。
また、チームでは4番を打ち、高校通算14本塁打を記録している二刀流選手でもあります。
森本修都投手は投打の両方でプロから注目されており、今後の進路に注目が集まっています。
森本修都(光泉カトリック)、身長188cmから最速150km、打では長打連発ってマジなのか
— ちなハム (@nhfdraftpro2) June 24, 2020
森本修都のプロフィール
名前:森本 修都(もりもと しゅうと)
出身:滋賀県守山市
身長:188cm
体重:91kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼外野手
経歴:守山市立守山南中学校→光泉カトリック高校
森本修都の中学時代
森本修都投手は小学生から物部少年野球団で野球を始めました。
中学時代は草津シニアに所属。
卒業後は、光泉カトリック高校に進学します。
森本修都の高校時代
光泉カトリック高校は滋賀県草津市にある私立の学校です。
昨年までの校名は光泉高校でしたが、今年から現校名に変更になっています。
古澤和樹監督の下、最新テクノロジーを駆使した練習で有名な学校です。
最新のテクノロジーを駆使しながら成長してきた #光泉
— 高校野球ドットコム (@5589com) July 20, 2019
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森本修都投手は高校では1年秋からライトのレギュラーを獲得。
1年秋の滋賀県大会では3回戦まで進出しています。
2年夏の滋賀県大会では準々決勝までは7番・レフトで出場。
しかし、16打数2安打1打点、打率.125と不振にあえぎ、準決勝以降は控えに降格しました。
チームは1学年上の吉田力聖投手(現・神戸ビルダーズ)、フェントン・ライアン選手(現・京都先端科学大学)らの活躍もあり、準優勝を達成しています。
吉田力聖投手についてはこちらを→吉田力聖(神戸ビルダーズ)は光泉出身のドラフト候補!名前の読みは?「MA-Q」とは?
2年秋の滋賀県大会には4番・レフトで出場。
しかし、初戦で立命館守山高校に2対6で敗れています。
高校では野手としての出場がほとんどで、ピッチャーとしては伸び悩んでいた森本修都投手ですが、2年生のシーズンオフにフォーム改善に取り組むと、球速の大幅アップに成功!
2年生の12月に147km/hを記録すると、自粛期間中の3年生の5月には野球用品メーカーの測定で150km/hを計測しました。
森本修都のプレースタイル
森本修都投手は将来性を高く評価されているピッチャーです。
ストレートの最速は150km/h。
また、野手としても4番を任されている強打者です。
逆方向にも長打を打てるバッティングが魅力。
ポジションは外野なら、レフト、センター、ライトをすべて守ることができます。
森本修都の進路
高校通算17本塁打を記録している森本修都選手を野手として評価しているスカウトもいるそうです。
しかし、森本修都選手本人は投手としてのプロ入りを希望しています。
「大谷翔平選手のような右の本格派になりたい」
と語っています。
今日は光泉カトリック対北大津の練習試合を視察。ドラフトの隠し球候補になりそうな光泉カトリックの森本修都君が試合で投げているのを初めてみたけど、これぞ未完の大器という印象だった。長い目で育成できる球団に入れば、面白いと思う。
— 馬場遼@ばんチャンネール (@bmbryo126) July 5, 2020
森本修都のまとめ
ピッチャーとしては公式戦での実績は乏しい森本修都投手。
3年夏の滋賀県大会で活躍したいところですが、初戦の相手は県大会5連覇中の強豪・近江高校です。
近江高校は昨年夏の決勝で敗れた因縁の相手でもあります。
この試合が森本修都投手の野球人生を変える一戦になりそうです。
ぜひ、結果を残して、高卒でのプロ入りを果たしてほしいですね!