野球

植田拓(愛媛→滋賀→茨城)は盛岡大附ではドラフト候補!現在は故障で退部引退?結婚や子供は?

愛媛マンダリンパイレーツドラフト候補植田拓選手。

オセアン滋賀ブラックスに移籍!

※茨城アストロプラネッツに移籍!

※堺シュライクスに移籍!

盛岡大附高校時代には甲子園で4本のホームランを含む、高校通算63本塁打を記録した強打者です。

高校卒業後社会人野球バイタルネット入社しましたが、故障もあり1年半で退部。

その後は野球を辞めたとの噂もありましたが、今年から四国アイランドリーグplus愛媛マンダリンパイレーツに入団し、野球を続けています。

高校時代にはダルビッシュ有投手に“プロの世界で見てみたい”と言わしめた植田拓選手。

元々、プロ志望の強い選手だっただけに今後の活躍が楽しみです!

植田拓のプロフィール

名前:植田 拓(うえだ たく)
生年月日:1999年5月10日
出身:大阪府貝塚市
身長:165cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:貝塚市立中央小学校→貝塚市立第一中学校→盛岡大学附属高校→バイタルネット→JFFシステムズ→愛媛マンダリンパイレーツ→オセアン滋賀ブラックス→茨城アストロプラネッツ→堺シュライクス

植田拓の小中学時代

植田拓選手小学1年生から貝塚リトルで野球を始めました。 

中学時代は貝塚シニアでプレー。

卒業後は岩手県にある盛岡大附属高校に進学しました。

植田拓の高校時代

高校では1年春からベンチ入り。

1年秋からレフトのレギュラーを獲得すると、打順もクリーナップを任されます。

1年秋の岩手県大会では優勝東北大会ではベスト4入りに貢献しました。

2年夏の岩手県大会では3番・センターで出場し、2年ぶり9回目の優勝を達成!

続く甲子園では2回戦創志学園戦で高田萌生投手(現・巨人)からホームランを放つなど、13打数5安打1打点、1本塁打の成績を残しています。

3回戦鳴門高校戦9対11で敗れたものの河野竜生投手(現・日本ハム)からレフト前ヒットを放っていました。

甲子園には3年春、3年夏3季連続で出場。

3年春のセンバツでは準々決勝履正社・竹田祐投手(現・明治大)から特大のホームランを放つなどの活躍で、創部以来初のベスト8進出を達成。

右手首を骨挫傷した状態で出場した3年夏の甲子園では、2季連続のベスト8入り。

3回戦・済美戦では9回と10回に2打席連続ホームランを放っています。

甲子園3季連続ホームラン史上6人目の快挙でした。 


高卒でのプロ入りを希望していた植田拓選手でしたが、盛岡大附属の関口清治監督の説得により、3年秋にはプロ志望届を提出せず。

社会人野球のバイタルネットに入社しました。

ドラフトで指名されなかった時にはダルビッシュ投手から、プロで見たかった選手として、名前を挙げられ、話題になりましたね。


高校の同期のチームメイトには比嘉賢伸選手(2017巨人育成ドラフト1位、2020オフ戦力外)、三浦瑞樹投手(現・東北福祉大学)らがいました。

三浦瑞樹投手についてはこちらを→三浦瑞樹(東北福祉大)はイケメンドラフト候補!兄や盛岡大附時代は?球速球種は?

植田拓の社会人時代

社会人では都市対抗出場を目指して、練習を続けていた植田拓選手でしたが、2年目の秋バイタルネット退社。

その後、一時期、兵庫にあるクラブチームジェイエフエフシステムズでプレーをしていたましたが、
2020年の6月に独立リーグの愛媛マンダリンパイレーツ入団しました。

植田拓のプレースタイル

植田拓選手はパワフルな打撃が魅力の外野手です。

身長165cmと小柄ながらも背筋力240kg、ベンチプレス110kgのパワーを生かして長打を連発!

高校時代には通算63本塁打を記録しています。

50m走5秒9。

遠投120m。

植田拓選手と結婚

植田拓選手はすでに結婚されています。

奥さんは、中学時代から交際していた女性だそうです。

純愛ですね。

子供も昨年、娘さんが生まれています。

植田拓のまとめ

植田拓選手は社会人では高校時代に痛めた右手首の状態が思わしくなく結果を残せませんでした。

しかし、その右手首も今年手術を受け、すでに完治しています。

奥さんや娘さんのためにもぜひ愛媛で活躍してプロ入りを果たしてほしいですね!