野球

松本遼大(花巻東)はドラフト候補のピッチャー!進路や身長体重は?球種球速は?

大谷翔平投手、菊池雄星投手をはじめ、これまでも数多くの好投手を輩出してきた花巻東高校。

その花巻東高校で、今年一番プロから注目されているのが松本遼大投手です。

公式戦での実績は少ないですが、身長187cmから投げ込まれるストレート威力十分!

代替大会で活躍して、高卒でのプロ入りを目指しています。

※追記 2020年日本ハム育成1位!

松本遼大のプロフィール

名前:松本 遼大(まつもと りょうだい)
生年月日:2002年5月17日
出身:岩手県滝沢市
身長:187cm
体重:92kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:両親と姉
血液型:A型
経歴:滝沢市立滝沢第二小学校→滝沢市立滝沢第二中学校→花巻東高校

松本遼大の小中学時代

松本遼大投手小学5年生から巣子野球スポーツ少年団で野球を始めました。

中学時代は軟式野球部に所属。

中学卒業後は、花巻東高校に進学します。

松本遼大の高校時代

高校では1年秋から控えとしてベンチ入り。

1年秋の岩手県大会では登板はありませんでしたが、
チームが準優勝して進んだ東北大会2回戦聖光学院戦公式戦デビュー!

リリーフとして登板し、1イニング無失点に抑えています。


2年夏の岩手県大会、甲子園はベンチ外。

2年秋の岩手県大会では3試合リリーフとして登板し、
12回を3失点の成績で準優勝に貢献しました。

続く東北大会初戦(2回戦)の仙台城南戦では7回からマウンドに上がります。

松本遼大投手4回1/31失点(自責点0)の好投を見せていましたが、チームは延長11回2対3で敗れてしまいました。

2年生の冬場には食トレに加え、元重量挙げ日本代表の冨田史子トレーナーによるウエイトレーニングにも取り組み、体重14kg増92kgにまでアップさせます。

それに伴い下半身に安定感が生まれ、コントロールや球質の改善を果たしています。

今冬は寮で食べ放題の生卵と納豆をおかずに、白米を朝3杯、夜6杯。昼も弁当に加えて、自身で握った大きなおにぎり2つを学校でほおばった。元重量挙げ日本代表の冨田史子トレーナーの指導を受けながら筋力もつけ、昨秋から14キロ増の92キロにパワーアップ。下半身の安定や体幹の強さが、制球や球質にも直結した。

日刊スポーツ

高校の同期のチームメイトにはプロ注目の好打者・水谷公省選手らがいます。

松本遼大のプレースタイル

松本遼大投手身長187cm本格派のピッチャーです。

ストレート最速は145km/h。

ただし、これは2年秋の時点のもので、
「(3年夏の)県大会までに球速10キロアップも可能だと思う」
と、高校在学中に155km/hまでは出せると考えています。

変化球ツーシーム、シュートなど。

遠投110m。

50m走6秒7。

松本遼大の進路

花巻東OBのエンゼルス・大谷翔平選手を目標に掲げる松本遼大投手
「大谷翔平さんの投げっぷりは憧れる存在。自分も高卒でプロに行きたい」
と、高卒でのプロ入りを目指しています。

松本遼大のまとめ

松本遼大投手は甲子園中止が決定した時には3年生38人全員と涙を流したそうです。

幸いなことに岩手県では代替大会の開催が予定されていますので、
代替大会優勝155km/hを達成して、高卒でのプロ入りを果たしてほしいですね!