野球

佐々木泰(県岐阜商)はイケメンドラフト候補!進路は青山学院大?身長体重は?

県岐阜商業ドラフト候補佐々木泰選手。

高校1年の春から4番を打っている強打の三塁手です。

また、ピッチャーとしても最速143km/hを記録している二刀流選手でもあります。

2年秋には投打でチームを引っ張り、東海大会準優勝を果たしています。

佐々木泰のプロフィール

名前:佐々木 泰(ささき たい)
生年月日:2002年12月24日
出身:岐阜県大垣市
身長:180cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:三塁手兼投手
経歴:大垣市立東中学校→岐阜県立岐阜商業高校

佐々木泰はイケメン

佐々木泰選手高校OBの高橋純平選手(現ソフトバンク)に似ているイケメンと評判です。

本人は「(似てるとは)言われたことはない」と言っていますが、
チームメイトによると“チーム1のイケメンキャラ”なのだそうです。

佐々木泰の小中学時代

佐々木泰選手小学1年生から小野野球少年団で野球を始めました。

中学時代は岐阜ボーイズに所属。

この頃から投手兼サードとしてプレーしていました。

佐々木泰の高校時代

中学卒業後は岐阜県立岐阜商業高校に進学します。

入学したのはちょうど鍛治舎巧さんが監督に就任した時ですね。

高校では入学直後から4番に抜擢!

2年夏の岐阜県大会では全2試合4番・サードで出場し、8打数3安打1打点、打率.375の成績を残しています。


2年春の岐阜県大会準優勝し、東海大会に出場。

東海大会は8打数5安打3打点、打率.625の活躍で、ベスト4入りに貢献しました。


2年夏の岐阜県大会は12打数7安打5打点、打率.583、1本塁打の成績でベスト8。

2年秋の新チームからが主将としてチームを引っ張ります。

2年秋の岐阜県大会では5試合3本塁打を放つ活躍で、鍛治舎監督になってから初の優勝を達成!

続く東海大会でも10打数3安打3打点、打率.300の成績で、準優勝を果たしました。

佐々木泰のプレースタイル

佐々木泰選手強肩強打の三塁手です。

スイングスピードは驚異の150km/hを誇り、高校通算ホームランは2年秋までで34本を記録しています。

枚方ボーイズ時代には藤原恭大選手(現・ロッテ)、小園海斗選手(現・広島)を指導した経験もある鍛治舎監督も
「これまで預かった中で一番。藤原恭大、小園海斗よりもいい」
佐々木泰選手のバッティングを絶賛しています。

また、佐々木泰選手は強肩を活かして、マウンドにも上がることがあります。

ストレートの最速143kmk/h。

変化球チェンジアップなど。

遠投90m。

50m6秒0。

佐々木泰選手はエースキラー

佐々木泰選手相手が凄いピッチャーであればあるほど、力を発揮する稀有なバッターです。

まず、1年生の10月に行われた創志学園高校との練習試合では、2019年阪神ドラフト1位の西純矢投手から5打数5安打で、なおかつサイクルヒットも達成!

さらに、2年生の5月に行われた星稜高校との練習試合では、2019年ヤクルトドラフト1位の奥川恭伸投手から4打数4安打を記録しています。

佐々木泰の進路

佐々木泰選手は高校の卒業後の進路に関しては、まだ明らかにされていません。

ただし、自分が打ち込んだ奥川投手と西投手がプロ入りした時には
「自分もプロの舞台に立ちたい。打てたことは自信になります」
と語っていますので、高卒か、大学、社会人経由かはわかりませんが、
将来的にはプロ入りを見据えています。

ちなみに佐々木泰選手は中学までは月に2、3回はナゴヤドームに足を運ぶほどのドラゴンズファンです。

特に中日・大島洋平選手のファンです。

中日は高橋周平選手、根尾昂選手、石川昂弥選手など若い内野手はたくさんいますが、
ドラフトでは地元第一主義を貫いていますから、もしかしたら指名があるかもしれませんね!

※追記 佐々木泰選手はプロ志望届を提出せずに、青山学院大学に進学するようですね。

佐々木は今後、プロ志望届は提出せず、東都・2部の青学大への進学を希望。「1年生からしっかり試合に出て、チームの勝利に貢献できる選手になりたい。今日の試合で課題も生まれた。次のステージで活躍するためにまた頑張っていきたいです」

スポーツ報知

佐々木泰のまとめ

センバツ、夏の甲子園中止により、甲子園に出場することなく高校野球を終えるところだった佐々木泰選手ですが、

ここにきて、「2020年甲子園高校野球交流試合」の開催が決まり、甲子園でプレーすることがかないそうです。

甲子園では明石商業の中森俊介投手、中京大中京の高橋宏斗投手あたりと対戦して、エースキラーぶりを発揮してほしいですね!