聖望学園のドラフト候補・蔵田亮太郎選手。
身長184cm体重84kgの恵まれた体格を持つプロ注目のショートです。
2年生までは成長に伴う膝痛に苦しめられたため、やや実績不足ですが、
高校のOBの鳥谷敬選手を目標にプロ入りを目指しています。
※追記 高校卒業後は立正大学に進学!
プロ注目の長身遊撃手が今年初実戦で安打を放った。聖望学園の蔵田亮太郎内野手 東海大菅生との練習試合に3番遊撃でフル出場。
「久しぶりの試合でワクワクしました」とプレーできる喜びを口にした。今夏の代替大会へ「悔しい思いをぶつけて頑張りたい」 https://t.co/viwkiKYmcJ
— ⚾A🎏🌸🎋 (@kazo_city_) June 20, 2020
蔵田亮太郎のプロフィール
名前:蔵田 亮太郎(くらた りょうたろう)
出身:広島県福山市
身長:187cm
体重:84kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート
経歴:福山市立坪生小学校→福山市立東朋中学校→聖望学園→立正大学
蔵田亮太郎の父
蔵田亮太郎のお父さんは、福山大硬式野球部監督の蔵田修さんです。
蔵田修さんは福山工業、福山大学を経て、社会人野球の名門だったプリンスホテルや三菱自動車水島に所属。
プリンスホテル時代には元・西武の大沼幸二投手ら数多くのプロへ進んだ選手と一緒にプレーしていました。
蔵田亮太郎の小中学時代
蔵田亮太郎選手は小学1年生から軟式野球を始めました。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、広島カープジュニア入りを果たしています。
中学時代は軟式野球部に所属し、ショートとしてプレー。
中学卒業後は父と聖望学園の宮崎広春コーチが知人だった縁で、埼玉県にある聖望学園に進学しました。
蔵田亮太郎の高校時代
聖望学園は夏3度、春1度、甲子園に出場したことがある私立の学校です。
OBにはロッテの鳥谷敬選手がいます。
蔵田亮太郎選手が2年生の時に鳥谷敬選手は母校に講演に訪れていて、
その時、蔵田亮太郎選手は鳥谷選手に会い
「偉大な人。オーラがありました」
という感想を残しています。
ちなみに聖望学園は埼玉の高校を舞台にした野球漫画『ラストイニング』に出てくる聖母学苑のモデルですね。
その他『ヤマノススメ』のアニメ版で登場人物が通う学校のモデルでもあります。
蔵田亮太郎選手は高校では1年春からベンチ入り。
1年夏の南埼玉県大会では背番号17ながら全5試合に4番・ファーストで出場。
16打数8安打5打点、打率.500の活躍でベスト4入りに貢献しました。
しかし、その後は膝の成長痛に苦しめられます。
2年夏の埼玉県大会では全4試合に6番・レフトで出場し、12打数6安打2打点、打率.500の成績で、ベスト16。
聖望学園
スーパー遊撃手
蔵田亮太郎くん✨ pic.twitter.com/wHxXzbhPxS— ゆうくん@県営の妖精 (@fukada_yu2) September 25, 2019
膝の不安がなくなった2年秋からは本職のショートを守ります。
2年秋の埼玉県大会では準々決勝で優勝した花咲徳栄と対戦。
蔵田亮太郎選手はノーヒットに抑えられ、チームも6回コールド0対10で敗れています。
蔵田亮太郎のプレースタイル
蔵田亮太郎選手は身長187cm体重84kgの大型ショートです。
天性の打撃センスの持ち主で、広角に長打を飛ばすことができます。
高校通算本塁打数は4本。
聖望学園の岡本幹成監督からは
「鳥谷とは違った柔らかさがあって、引っ張れる」
と期待されています。
ポジションはファースト、ライトを経て、2年秋からはショートとしてプレー。
大型ながらフットワークの良い守備も評価が高いです。
50m6秒3。
蔵田亮太郎の進路
蔵田亮太郎選手はすでに高卒でプロ入りを目指すことを明らかにしています。
蔵田亮太郎のまとめ
埼玉県では7イニング制の代替大会が予定されている他、
聖望学園、浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄の4校で交流リーグ戦も予定されています。
埼玉大会とは別に埼玉強豪4校による交流試合(ドリームマッチ)企画
7/18~総当たり
市営大宮球場等参加学校
花咲徳栄
浦和学院
春日部共栄
聖望学園 pic.twitter.com/Qd4A0zFjSU— 野球スカウトマン正人 (@masato1417) June 23, 2020
埼玉県にはドラフト候補も多く、スカウトの注目度も高いです。
ぜひ、この舞台でアピールをして、ドラフト指名を勝ち取ってほしいですね!