いなべ総合のドラフト候補・伊東邑航投手。
甲子園出場はないもののプロ8球団が注目している本格派のピッチャーです。
名前の「邑航」は「ゆうこう」と読みます。
スポーツ紙などの一部では “隠し玉”と言った表現が使われていますが、
今後の活躍次第では今年のドラフトの主役になりうる可能性を持ったピッチャーです。
サラスカさん!おはよう~ございます(^-^)/(^-^)/(^-^)/
今日から三日間にかけて今年のドラフト指名候補の選手の紹介記事が載るそうですが、今日は我が地元のいなべ総合の伊東邑航と言う投手で地元の中日をはじめプロ8球団のスカウトが視察に来ているみたいですが注文の選手です! pic.twitter.com/U1l1bmswQO— 多賀 福 (@aqPXAYlb2Hk1gX5) 2020年3月3日
伊東邑航のプロフィール
名前:伊東 邑航(いとう ゆうこう)
生年月日:2003年1月5日
出身:三重県四日市市
身長:183cm
体重:86kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:四日市市立大池中学校→いなべ総合高校
伊東邑航の小中学時代
伊東邑航投手は小学1年生からあがた野球少年団で軟式野球を始めました。
中学時代は軟式野球部に所属。
中学卒業後は、いなべ総合高校に進学します。
伊東邑航の高校時代
いなべ総合高校は甲子園に夏2回、春1回出場したこともある県立の高校です。
OBには元・中日の石垣幸大さんがいます。
伊東邑航投手は高校では1年秋からベンチ入り。
2年夏の三重大会では、2試合にリリーフとして登板。
3回戦の宇治山田商業高校戦では9回から3番手でマウンドに上がりましたが、
延長10回サヨナラで敗れています。
2年秋からはエースの座を獲得。
2年秋の三重県大会では全3試合に登板。
計19イニングを投げ、 24奪三振、自責点0(失点1)の好成績を残しています。
優勝した近大高専との準決勝では7回からリリーフとして登板。
7イニングを投げ、被安打5、10奪三振の好投を見せましたが、延長13回タイブレークの末、2対3で惜しくも敗れてしまいました。
高校の同期のチームメイトにはプロ注目の4番キャッチャーの田所宗大選手がいます。

伊東邑航のプレースタイル
伊東邑航投手は身長183cm体重86kgの恵まれた体格を持つ本格派のピッチャーです。
高校入学時のストレートの最速132km/hでしたが、体幹トレーニングを繰り返し、145km/hまでアップさせています。
変化球はスライダーに加え、現在はフォーク取得に挑戦中。
とても三振を多く奪えるピッチャー、2年秋には公式戦と練習試合を含めて合計127回2/3を投げ、157個の三振を記録しています。
伊東邑航のスカウトの評価
中日・清水スカウト
「真っすぐがカット気味に来るので、打者は刺される。球質もフォームのバランスもいい」
伊東邑航の進路
伊東邑航投手は今後に関して
「プロになりたいけど、なることがゴールではない。今は進学と五分五分」
と語っています。
また、今年の目標としては
「夏までに最低150km/h。目標は155km/hです」
と言っており、おそらく150km/h到達できるかが、高卒でプロ目指すか否かの一つの目安になるのではないでしょうか。
3位・伊東邑航、さらに隠し玉である。
それでも、中日スカウト陣がすでに3人、4人で複数回グラウンドに足を運んでいると聞く。「将来はエースになれる素材」という話もあり、すでに150キロをマークして、あとは大舞台での実力証明を残すだけだ。
— やま (@1Nobuhiro) 2020年4月13日
伊東邑航のまとめ
新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園の開催も危ぶまれています。
伊東邑航投手には焦ることなく、確実に成長していって、
高卒でも大卒からのプロ入りでもいいので、将来はプロ野球を代表するようなピッチャーになってほしいですね!