新型コロナによる緊急事態宣言で、家の中で過ごすことが多くなった今日この頃。
・・・とはいっても、一日中家の中にいるのも気分が滅入ります。
不要不急の外出自粛が言われていますが、“ジョギングなどの感染リスクがない環境での運動は行っても問題ない”とのことです。
ただし、ランニングをするにしても、普段とはちょっと違った配慮が必要のようです。
ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が、ジョギング時に注意すべきエチケットをYouTubeで啓発されています。
また、タレントのたむらけんじさんもマスクをせずにランニングをしている人に対して、怒りのツイートをして物議を醸しています。
今、ウォーキングで普段から近所のお子様やご年配の皆さんが集まる川沿いの遊歩道に来ましたが、驚いてます。子供やご年配の横をマスクもしてないランナーがハァハァいいながら駆け抜けていく!アホランナーええ加減にせぇーよ!マスクなしで走りたいんやったらお前の家の中走りまくっとけ! pic.twitter.com/9437EvzgPx
— たむらけんじ (@tamukenchaaaaa) 2020年4月20日
新型コロナが問題になっている現在では、ランニングする時にもマスクをするのがマナーのようですね。
マスクをしてランニングをすることは、マラソン選手が高地トレーニングをするのと同じような心肺機能を高める効果あるとも言われています。
高校野球の名門・大阪桐蔭の選手は普段のトレーニングからマスクを着用していますね。
ニュースでジョギング中もマスク😷着けろって?外に出てるのが気に入らんのやろ😡マスク着けて走って良いのは大阪桐蔭の選手の様な全国レベルの人だけ!一般人がマスク着けて走ったら酸欠で倒れて救急車🚑️だよ…本末転倒😣
本末転倒と言えば手の洗い過ぎで皮膚がボロボロなって皮膚科行くとか…😢 pic.twitter.com/pP1ujn1dwD
— るんるん (@runrun_fund) 2020年4月20日
アマゾンや楽天などにはトレーニングをメインにしたものの他にもUVカット付き、花粉症対策、日焼け止め効果のあるスポーツマスクが売られています。
おすすめスポーツ用マスク
こちらは広島カープの九里亜蓮投手も付けているトレーニング用マスクです。
広島・九里が“クリノマスク”で練習 低酸素効果実感「サウナの息苦しい感じ」(デイリースポーツ)- Yahoo!ニュース https://t.co/vLw02xnyQr
広島の九里亜蓮投手が23日、マツダスタジアムでの自主練習に参加し、購入した低酸素マスクをグラウンドで初着用した。 pic.twitter.com/EOoCLSSV8U
— のもとけ (@gnomotoke) 2020年4月23日
こちらはがっつり心肺機能を鍛えたい人向けですね。
これを付けてランニングすれば、かなり注目されること間違いなしです。
個人的にはスポーツ用のマスクでしたら、ナルーマスクシリーズがおすすめですが、今の時期品切れが多いですね。
スポーツ用マスクは女性向きのものはありませんが、あえて挙げれば、
おすすめバフ(Buff)
そして、ランニング用のマスクの代わりになるものとして注目が集まっているのが、バフ(Buff)です。
バフ(Buff)とは?
バフ(Buff)とは、ネックウォーマーのような形をした筒状の布のこと。
バンダナ、キャップ、ヘアバンドなど一枚で何通りもの使い方ができる万能アイテムです。
山中教授もマスクして走るのが苦手な人は、布のバフを活用することを推奨されていますね。
個人的にもがっつり体を鍛えようという人以外は、マスクよりはバフのほうがおすすめです。
バフ(Buff)にもランニング用マスクと同じく、日焼け止め、吸汗速乾、防寒などさまざまな用途に合わせたものが存在します。
※正確には「バフ(Buff)」は、スペインの会社のブランド名兼商品名ですが、今回はランニングするときにマスクの代わりになるフェスマスクやフェイスガード、フェイスカバーもバフ(Buff)として紹介させていただきます。
バフには子供用、女性用などもありかなり種類が豊富です。
また、正確にはバフではありませんが、ネックガードやフェイスカバーにもマスクの代わりになるものがあります。
ROCKBROS(ロックブロス)ネックカバー UVカット フェイスカバー バンダナ 日焼け防止 UPF50+ 氷感 吸汗速乾 呼吸しやすい 多機能 夏 男女兼用
息苦しくないUVフェイスカバーC型(UVカットフェイスマスク)
バフはランニングをしない人でも、夏場の庭のお手入れなどの時にも帽子と合わせて日焼け対策で使うこともできますので、一つ持っておくとなかなか便利なアイテムです。
まとめ
もちろん、マスクやバフ(Buff)を使うだけではなく、普段走っている公園などのランニングコースに人が多いならば、ちょっとコースや時間帯を変えてみるなどの工夫も必要です。
新型コロナとの戦いはいつまでかかるかわからない長いものになりそうです。
必要以上のストレスをためない自粛生活を送りましょう。
ちなみにマスクなしで安全にマラソンをするにはこちら↓
