中京学院大学のドラフト候補・吉位翔伍選手。
今年の東海地区の大学生の中ではナンバー1と言われる強打好守の内野手です。
中京高校時代には、今井順之助選手(現・日本ハム)、加藤壮太選手(現・巨人)らともに甲子園に出場。
甲子園では大会通算1500号となるメモリアルホームランを放って注目されました。
大学でも着実に成長し、リーグ戦でMVPをしたり、大学日本代表候補に選ばれたりするなどの活躍を続けています。
※追記 大学卒業後は日本製鉄東海REXに入社!
吉位翔伍 中京学院大学3年
中京高では3年夏に5番セカンドとして甲子園に出場すると、大分戦で大会通算1500号となるホームラン。中京学院大では3年春に3番ショートとして打率.425をマークしてチームを優勝に導きMVPを獲得。大学日本代表選考合宿にも追加招集された。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/niERwxCKjK— ぶるーたす (@bluamabase) 2019年8月7日
吉位翔伍のプロフィール
名前:吉位 翔伍(よしい しょうご)
生年月日:1998年10月24日
出身:岐阜県大垣市
身長:176cm
体重:75kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート兼セカンド
経歴:大垣市立赤坂中学校→中京高校→中京学院大学→日本製鉄東海REX
吉位翔伍の中学時代
中学時代、吉位翔伍選手は岐阜ボーイズでプレー。
中学卒業後は中京高校に進学しました。
※校名は当時のもの、2017年から2019年までは中京学院大中京高校、2020年から再び中京高校。
吉位翔伍の高校時代
高校では2年秋からセカンドのレギュラーを獲得。
3年夏の岐阜県大会では19打数7安打7打点、打率.368、ホームラン2本の活躍で、4年ぶり6度目となる優勝を達成しました。
続く甲子園では全2試合に5番セカンドで出場、8打数3安打3打点、打率.375の成績で2回戦敗退でした。
大分高校との初戦では、大会通算1500号となるツーランホームラン放っています。
甲子園通算1500号目の
メモリアルアーチ✨中京④吉位翔伍
— KEY (@__kt16__) 2016年8月8日
吉位翔伍の大学時代
高校卒業後は中京学院大学に進学。
大学では1年春からセカンドのレギュラーとして出場します。
2年生の秋からショートに転向すると、
3年生の春には40打数17安打9打点、打率.425の好成績で6季ぶりの優勝を達成!
個人でも、MVP、ベストナイン、首位打者のタイトルを獲得しました。
令和元年度 春季岐阜リーグ
⭐個人賞⭐⚾️ 最優秀選手賞⚾️
吉位翔伍 (③中京) 中京学院大学 pic.twitter.com/os1fZxVyTz— 星子*̣̩⋆̩ (@6ibata_my_hero) 2019年5月13日
全国大会には3年春の大学野球選手権大会に出場。
初戦で桐蔭横浜大学と対戦し、吉位翔伍選手は5打数2安打と結果を残しましたが、チームは7対8サヨナラで敗れています。
この時の活躍が認められ、大会終了後には、大学日本代表候補の選考合宿に追加招集。
紅白戦では5打数2安打1打点と結果を残しましたが、まだ3年生ということもあり、代表メンバーには選ばれませんでした。
大学侍ジャパン選考会2019
吉位 翔伍君(中京学院③)のマルチ安打が光ました!
写真有難うございます😄
頑張って欲しい逸材です! pic.twitter.com/BJHlhXHTxQ— 全力野球 (@aa1218000) 2019年6月23日
吉位翔伍のプレースタイル
吉位翔伍選手は攻守に存在感を見せる内野手です。
鋭い変化球も苦にしない広角に打てるバッティングが魅力。
安定したショートの守備でも高い評価を得ています。
50m6秒2。
吉位翔伍のまとめ
吉位翔伍選手の所属する中京学院大学からは、これまで菊池涼介選手(現・広島)、吉川尚輝選手(現・巨人)、と球界を代表する内野手がプロ入りしています。
吉位翔伍選手にも2人の先輩たちに続いてのプロ入りを果たしてほしいですね!