野球

小谷野楽夕(JR東日本)はドラフト注目!実家や球種球速は?

日本大学ドラフト候補小谷野楽夕投手。

「小谷野楽夕」名前の読み方はこやの がくゆう”

最速151km/hのストレートに加え、7種類の変化球を投げるピッチャーです。

日大三高校時代には坂倉将吾選手(現・広島)とバッテリーを組んでいましたが、甲子園出場はならず。

4年後のプロ入りも目標に進んだ大学では、1年生から主力として活躍を続けています。

※追記 大学卒業後はJR東日本入社!

小谷野楽夕(がくゆう)のプロフィール

名前:小谷野 楽夕(こやの がくゆう)
出身:東京都葛飾区
身長:183cm
体重:79kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:葛飾区立新小岩中学校→日大三高校→日本大学→JR東日本

小谷野楽夕(がくゆう)の名前の由来

小谷野楽夕投手は、・善成さんが音「楽」を、「夕」日を好きだったことから、「楽夕」と名付けられました。

小谷野楽夕(がくゆう)の実家

小谷野楽夕投手の実家は祖父の代から続くとんかつ屋さんです。

場所は東京・新小岩にあります。

店名は「かつ善」。

小谷野楽夕投手も小腹が空いたときなどはよく食べにくるそうです。

よく注文するのは「鶏のささみ」

脂肪の少ない鶏のささみを注文するところは、さすがはアスリートといった感じですね!

「今のところ3代目を継ぐ予定はない」
とのことです。

小谷野楽夕(がくゆう)の中学時代

小学生から野球を始めた小谷野楽夕投手は、中学時代は江戸川南ボーイズでプレー。

中学3年の夏には全国大会にも出場しています。(結果は一回戦負け)

中学卒業後は、日大三高校に進学しました。

小谷野楽夕(がくゆう)の高校時代

高校では1年秋から控え投手としてベンチ入り。

翌2年春の東京都大会では背番号10ながら、全7試合中5試合先発。

合計27回を投げ、12四死球、18奪三振、9失点の成績で優勝に貢献しました。

2年夏の西東京大会ではリリーフとして4試合登板します。

準決勝では清宮幸太郎選手(現・日本ハム)のいた早稲田実業と対戦。

小谷野楽夕投手は、清宮選手から2打席連続三振を奪うなど、5回を投げ1安打無失点の好救援を見せましたが、チームは0対2で敗れました。

2年秋からはエース。


2年秋東京都大会二松学舎大附属1対5で敗れ、3回戦敗退。

3年夏の西東京都大会怪我のため登板無しに終わっています。(チームは準決勝敗退)

小谷野楽夕(がくゆう)の大学時代

高校卒業後は日本大学に進学。

大学では1年秋からリーグ戦に出場。

2年秋からは先発に回り、1勝2敗、防御率3.38の成績を残しています。


3年春からはエースとして各カードの初戦を任されるようになるものの、シーズン途中の怪我により戦線離脱。

3年秋のリーグ戦リリーフ1試合だけの登板でした。


大学の同期のチームメイトには、プロ注目の本格派サイドスロー・川西雄大投手らがいます。

小谷野楽夕(がくゆう)のプレースタイル

小谷野楽夕投手最速151km/hを投げるプロ注目のピッチャーです。

大学では一時期、上から振り下ろす事を意識したオーバースローに挑戦していたこともありましたが、現在は高校時代と同じスリークォーターに戻っています。

とても器用な投手で、カットボール、スライダー、スプリット、フォークボール、ナックル、パームなど7種類の変化球を投げることができるそうです。
あと、一つは何?

小谷野楽夕(がくゆう)のまとめ

小谷野楽夕投手は能力的には十分ドラフトで指名されるだけのものを持っています。

唯一の不安は、高校時代からちょっと怪我が多いところです。

大学最終学年の今年は、怪我無く1年間投げられるところを見せて、スカウトが安心して球団に推せる選手になってほしいですね。