慶應大学のドラフト候補・嶋田翔選手。
身長182cm体重86kgの恵まれた体格を持つ強打のファーストです。
高校通算34本、大学通算6本(リーグ戦5本、全国大会1本)のホームランを記録しているパワーが魅力!
大学では2年春からレギュラーとして活躍を続け、プロ入りを目指しています。
Instagramに載せようとしたけど
全部は載せられなかったやはり縦長の写真は向かない模様#嶋田翔 選手#慶應義塾大学野球部
301021@JR東日本柏G pic.twitter.com/lfps9eftoW— いとぅー (@mochinasu0920) 2018年10月21日
嶋田翔のプロフィール
名前:嶋田 翔(しまだ しょう)
生年月日:1998年10月3日
出身:群馬県桐生市
身長:182cm
体重:86kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト
経歴:桐生市立神明小学校→桐生市立桜木中学校→樹徳高校→慶應大学
嶋田翔の小中学時代
嶋田翔選手は3人兄弟の真ん中に産まれました。
幼い頃から祖父と野球をしていたことがきっかけで、小学2年生の時に、兄と一緒に神明バンビーズに入団し、野球を始めます。
中学時代は軟式野球部に所属。
キャッチャーとしてプレーしていました。。
嶋田翔の高校時代
中学卒業後は、
「勉強だけ、野球だけにはなりたくない」
と考え、文武両道を実践できる樹徳高校へと進学しました。
樹徳高校は、嶋田翔選手の地元・群馬県桐生市にある私立の学校です。
1991年と1992年に夏の甲子園に出場したことがあります。
嶋田翔選手は特別大学進学クラスに在籍し、成績は常にトップクラスでした!
野球では1年秋からキャッチャーのレギュラーとして試合に出場。
2年秋からは主将に就任します。
2年秋の群馬県大会では健大高崎や桐生第一などの強豪校を次々と破り、初優勝を達成しました。
樹徳 嶋田翔いろいろ(2015.09.05@太田市運動公園球場) pic.twitter.com/wdxtJXlCkT
— ある(本物) (@aaaa_aru) 2015年9月7日
続く関東大会では初戦で花咲徳栄と対戦。
嶋田翔選手は花咲徳栄の高橋昂也投手(現・広島)から、レフト前ヒットとヒット性のレフトフライを放ちましたが、チームは2対4で敗れています。
高校2年生の冬に北関東選抜の一員としてオーストラリア遠征を経験。
ここでも主将を務め、4試合中3試合で4番打者として試合に出場しました。
3年夏の群馬県大会には4番・キャッチャーで出場。
嶋田翔選手は17打数6安打2打点、打率.353、ホームラン1本の活躍を見せましたが、
準々決勝で前橋工業に2対9で敗れ、ベスト8敗退に終わっています。
嶋田翔の大学時代
高校卒業後はAO入試で慶應義塾大学に進学します。
大学では1年春からベンチ入り。
5回ウラ、慶應が嶋田の適時打で2点を勝ち越し! #華の慶早戦 #慶應 #嶋田翔 #歯が命 pic.twitter.com/bAeGpACOVh
— 🌸kamimura2020🌸 (@kamimura0118) 2018年10月29日
2年春のリーグ戦からはファーストのレギュラーを獲得します。
打順も主に5番を任され、45打数11安打9打点、打率.244、ホームラン1本の成績で、リーグ優勝に貢献しました。
2018.10.29 慶應大学×早稲田大学 嶋田翔。たまたま撮ったらバットが宙を浮く凄い写真になった。 #慶應 #慶應義塾大学 #big6 #嶋田翔 #東京六大学野球 pic.twitter.com/XpLg62x96R
— S.S (@Shige_1203) 2018年10月30日
その後も、嶋田翔選手はレギュラーとして試合で続けていて、
3年秋までの6シーズンで、打率は.226と低いものの、リーグ戦通算5本のホームランを記録しています。
嶋田翔のプレースタイル
嶋田翔選手はパンチ力が魅力のパワーヒッターです。
高校時代まではキャッチャーでしたが、大学ではバッティング活かすためにファーストとして出場しています。
※個人的には、嶋田翔選手は遠投100mと強肩ですし、ぜひもう一度キャッチャーとしてプレーしてもらいたいですね。
そうすれば、オリックスの頓宮裕真選手のようなホームランを打てるキャッチャーになりそうな気がします。
50m6秒7。
嶋田翔のまとめ
嶋田翔選手が慶應大学で付けている背番号は「13」です。
KEIOの背番号13⚾︎#嶋田翔 #慶應義塾大学 #嶋田の時代 pic.twitter.com/28SBRYwgy1
— megumi. (@mesama_mesama) 2019年9月29日
この背番号は元々2学年上の岩見雅紀選手(慶大→楽天)が付けていたものです。
嶋田翔選手は、東京六大学の年間最多本塁打記録を更新した岩見選手の活躍をまじかに見て、
「岩見選手のようになりたい」
と、自ら志願してこの背番号を譲り受けました。
大学最終学年の今年は、岩見選手に負けないような成績を残して、プロへ進んでいってほしいですね!