野球

高瀬雄大(明治安田生命)の長崎西と明大時代の成績は?ドラフト指名はある?

明治安田生命ドラフト候補高瀬雄大選手。

長崎西時代から
「長崎の野手では一番。攻守にセンスがある」
とスカウトから注目されていたショートです。

しかし、進学した明治大学ではケガなどもありなかなかレギュラー定着とまではいきませんでした。

それでも、社会人では1年目からトップバッターとして活躍!

本来の輝きを取り戻しています。

高瀬雄大のプロフィール

名前:高瀬 雄大(たかせ ゆうだい)
生年月日:1996年8月19日
出身:長崎県長与町
身長:180cm
体重:75kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート
経歴:長与町立高田小学校→長与町立高田中学校→長崎県立長崎西高校→明治大学→明治安田生命

高瀬雄大の小中学時代

高瀬雄大選手小学2年生からソフトボールを始めました。

中学時代は、軟式野球部に所属。

中学3年の夏には4番・ピッチャーとして活躍し、長崎県大会3位を経験しています。

高瀬雄大の高校時代

私立の強豪校からの誘いもあった高瀬雄大選手ですが、中学卒業後は県立の長崎西高校に進学しました。

実は高瀬雄大選手には、中学生の頃から東京六大学野球に憧れがあり、進学校の長崎西には東京六大学への指定校推薦があったことが、高校を選ぶ上での決め手となったそうです。


高校では1年夏からエースとして出場。

投げない時もサードで出場し、打順もクリーナップ(5番)を任されていました。

1年夏の長崎県大会では、初戦鎮西学院戦先発し、8回5安打無失点の好投で勝利!

3回戦佐世保実業戦でも先発し、2失点に抑えましたが、試合は1対2で敗れています。

翌2年春から本格的に内野(ショート兼サード)に専任。

2年春の長崎県大会ではベスト8入りを果たしています。

しかし、その後は、早期敗退が続き、
2年夏の長崎県大会2回戦敗退
3年夏の長崎県大会3回戦敗退に終わっています。

高瀬雄大の大学時代

高校卒業後は、指定校推薦明治大学に進学。

大学では2年春からベンチ入り。


ケガなどもあり、一度も規定打席達したことはありませんでしたが、
3年の秋リーグ戦ではファーストとして7試合に先発し、2試合連続ホームランを放つなど24打数10安打8打点、打率.417の好成績を残しています。

高瀬雄大の社会人時代

大学卒業後は明治安田生命に入社。

1年目から1番ショートとして活躍し、都市対抗野球大会に出場します。

都市対抗野球大会では初戦(2回戦)ホンダ熊本戦3安打2四球全5打席出塁し、37年ぶり勝利に貢献しました。

高瀬雄大のプレースタイル

高瀬雄大選手走・攻・守3拍子揃ったショートです。

高校通算20本塁打、大学でも打席数は少ないものの2本のホームランを記録しているパワフルな打撃が持ち味。

守備でも元ピッチャーだけあり遠投95mの強肩を武器に、安定した送球を見せます。

50m6秒1。

高瀬雄大のまとめ

高瀬雄大選手明治大学同期チームメイトには、すでにプロ入りを果たしている渡辺佳明選手(現・楽天)をはじめ、逢澤崚介選手(現・トヨタ)、越智達矢選手(現・日本生命)、吉田有輝選手(現・JR東海)らそうそうたるメンバーがいます。

高瀬雄大選手には今後も、大学時代の仲間たちに負けないような活躍を続けていってほしいですね!

そして、チャンスがあれば、プロにも挑戦してほしいと思います。

逢澤崚介選手についてはこちらを→逢澤崚介(明治大→トヨタ)ドラフト候補の盗塁が凄い!出身中学高校や成績は?

越智達矢選手についてはこちらを→越智達矢(日本生命)は社会人屈指の強打の外野手!ドラフト指名の可能性は?