野球

柴田迅(早稲田大)のフォームや球種や球速は?ドラフト指名の可能性は?

 早稲田大学ドラフト候補柴田迅投手

元メジャーリーガーの小宮山悟監督が”ドラフト1位級”と絶賛するストレートを投げる剛腕ピッチャーです。

すでに複数のプロ野球チームからも注目されている柴田迅投手ですが、父がパイロットということもあり、卒業後の進路はパイロットプロ野球選手で悩まれています。

なんとも贅沢な2択ですね!

果たして、柴田迅投手の決断は?

柴田迅のプロフィール

名前:柴田 迅(しばた じん)
生年月日:1998年6月2日
出身:千葉県浦安市
身長:177cm
体重:72kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:浦安市立見明川中学校→早大学院→早稲田大学

柴田迅はパイロット志望

柴田迅投手はパイロットの父の影響もあって、子供の頃からパイロットにあこがれを持っていました。

すでに航空会社の採用試験中で、3次選考まで進まれているそうです。

柴田迅投手
「プロは野球選手として目指すべき夢ですけど、パイロットも小さい頃からの憧れ。春のリーグ戦が終わる頃には、納得した状態で人生の選択ができるようにしたいです」
と悩める胸中を明かしています。

東京六大学からは昨年のドラフト候補だった慶應大学の高橋亮吾投手が、パイロットになるために全日空に入社予定ですね。

高橋亮吾投手についてはこちらを→高橋亮吾(慶應大)ドラフト候補の出身中学高校や身長!球速球種は?

また、一昨年も同じ慶應大学の田中裕貴投手もパイロットの道に進んでいます。

さすがは早慶、プロにならなくても就職もハイレベルですね!

柴田迅の高校時代

小学3年生から野球を始めた柴田迅投手は、高校は早大学院に進学。

早大学院早稲田大学直系附属校で、超進学校です。

偏差値は、なんと76!

偏差値ランキング全国4321校中 6位!

柴田迅投手はパイロットを目指すだけあり、頭もいいんですね!
凄すぎます。

柴田迅投手は高校では1年生から控えとしてベンチ入り。

2年夏からエース。

3年夏西東京大会では5試合中4試合に登板し、合計22回を投げ、20安打6失点の成績でベスト8まで進みました。

柴田迅の大学時代

早稲田大学進学後は、2年春からリーグ戦に出場。

3年春からはリリーフの主力として活躍します。

3年秋までの4シーズン、全てリリーフとして登板し、
2勝1敗、防御率1.93の成績を残しています。


大学の同期のチームメイトにはドラフト1位候補の早川隆久投手、瀧澤虎太朗選手らがいます。

瀧澤虎太朗選手についてはこちらを瀧澤虎太朗(早稲田大)の山梨学院時代の成績は?ドラフト指名はある?

柴田迅のプレースタイル

柴田迅投手最速148km/hを投げるリリーフタイプのピッチャー

特筆すべきは奪三振数の多さです。

3年秋までの4シーズンで、合計28イニングを投げ、36個もの三振を奪っています。

変化球スライダー、カーブ、カットボール、チェンジアップなど。

柴田迅のまとめ

柴田迅投手がプロに進むか、パイロットになるかは4年春のリーグ戦の結果次第とのことです。

新型コロナウイルスの影響で、春の東京六大学リーグがどのような形で開催されるか、現在のところ決まっていません。

それでも柴田迅投手には悔いのない形で、どちらの道を選ぶかを選択してほしいですね。