駒澤大学のドラフト候補・竹本祐瑛投手。
身長186cmの大型ピッチャーです。
大学での実績は少ないものの、最終学年の今年はエースとしての活躍とプロ入りが期待されています。
※追記 駒澤大学卒業後はJR東日本東北に入社予定。
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— ひっし⚾️野球垢⚾️ (@89cameroman) 2019年6月2日
竹本祐瑛のプロフィール
名前:竹本 祐瑛(たけもと ひろあき)
生年月日:1998年8月22日
出身:青森県八戸市
身長:186cm
体重:93kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:八戸市立白銀中学校→青森県立八戸西高等学校→駒澤大学
竹本祐瑛の小中学時代
竹本祐瑛投手は小学生から、地元の白銀マリーンズで野球を始めました。
中学時代は、学校の軟式野球部に所属。
当時からピッチャーとして活躍していました。
竹本祐瑛の高校時代
中学卒業後は、青森県立八戸西高等学校に進学。
高校では1年生から控えとしてベンチ入りします。
2年春からはエース。
竹本祐瑛のライバルはロッテ・種市篤暉
竹本祐瑛投手がライバルとして意識しているのは、ロッテの種市篤暉投手です。
同じ青森県の同級生ということもあり、二人は中学時代から何度も対戦してきました。
中学3年の青森県大会では初戦で、三沢二中の種市投手と投げ合い0-1の投手戦の末、三沢二中が勝利!
三沢二中はその勢いのまま、県大会を制しています。
高校3年春の青森県大会では準決勝で、種市投手のいた八戸工大第一高校と対戦。
この時は竹本祐瑛投手が投げ勝ち、6-3で勝利!
竹本祐瑛投手は続く決勝でも完投勝利し、34年ぶり2度目の県大会優勝を果たしました。
竹本祐瑛投手は種市投手について
「中学から投げ合ってきましたが、だいぶ先を行かれてしまいましたね。プロで活躍するのはすごい」
と語っています。
今では種市投手の動画を見て、勉強することも多々あるそうです。
3年春の東北大会は仙台育英に5対9で敗れ、2回戦(初戦)敗退。
甲子園出場が期待された3年夏の青森県大会では全5試合中4試合に登板。
合計20回を14安打4失点に抑える好投を見せます。
しかし、準決勝で優勝した八学光星に3-9で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
竹本祐瑛の大学時代
高校卒業後は駒澤大学に進学。
大学では1年春からリーグ戦に出場。
3年春からは先発を任されるようになりますが、勝ち星に恵まれず、0勝6敗、防御率3.88(リーグ8位)に終わりました。
3年秋は、11試合に登板(先発8、リリーフ3)。
リーグ初勝利を含む2勝(6敗)を挙げ、1部残留に貢献しました。
2019.10.02
竹本くん、神宮初勝利!
待ってたよ😭😭😭
本当に本当におめでとう✨※写真は、9月10日と10月1日のものです。#駒澤大学#駒大#竹本祐瑛 pic.twitter.com/407lI6W6bJ
— ゆり (@yuributa0420) 2019年10月2日
竹本祐瑛のプレースタイル
竹本祐瑛投手は身長186cm体重93kgの恵まれた体格を持つ本格派のピッチャーです。
ストレートの最速は大学3年2月に記録した148km/h。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップなど。
バッティングも得意で、高校時代には3年春に出場した東北大会ではホームランを記録しています。
遠投103m。
50m6秒7。
竹本祐瑛のまとめ
駒澤大学は近年、低迷が続き、プロ入り選手も2015年の今永昇太投手以来でていません。
その他にも退部退学する人が多いなど、問題を抱えています。
ぜひ、竹本祐瑛投手にはプロ入りを果たして、明るい話題を提供してもらいたいですね!
個人的にはロッテ以外に入団して、再び種市篤暉投手との投げ合いを見てみたいです。
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