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銭谷欽治(バドミントン協会専務理事)の選手時代は?結婚して息子がいる?

東京オリンピックを目前にして、盛り上がりを見せる日本バドミントン界。

その礎を築いたが、バドミントン協会専務理事銭谷欽治さんです。

銭谷欽治さんは、これまで様々な改革を行い日本バドミントン強化普及に努めてきています。

今回は日本バドミントン界レジェンド・銭谷欽治さんについてまとめてみました。

銭谷欽治のプロフィール

名前:銭谷 欽治(ぜにや きんじ)
生年月日:1953年3月13日
出身:石川県加賀市
経歴:石川県立大聖寺高等学校→中央大学→河崎ラケット工業→三洋電機

銭谷欽治の選手時代

現在では理事として注目を集めている銭谷欽治さんですが、元々はバドミントン選手でした。

それも超一流のです!

高校からバドミントンを始めた銭谷欽治さんは、全日本総合バドミントン選手権大会男子シングルで1976年から4連覇を達成!

通算でも7回の優勝を果たしています。

銭谷欽治さんは選手としても間違いなくレジェンドでした。

銭谷欽治の現役引退後

1985年に引退後、銭谷欽治さんは、三洋電機バドミントン部コーチを経て、監督に就任。

監督としても三洋電機女子チーム全日本実業団バドミントン選手権大会4連覇に導くなど実績を残しています。

その後、バドミントン協会入りし、そこから数々の改革を行います。

主な功績は
・韓国から92年バルセロナ男子ダブルス金の朴柱奉(パク・ジュボン)監督を招き意識改革を実施。

・ジュニア世代の強化。

・2008年にナショナルトレーニングセンターが完成し、常に10コート使えるようになったこと、専門家のサポートを受けるようになった。

・昔はトップ選手は年間4、5試合しか海外の大会に出ていませんでしたが、今は所属チームと協力し、協会予算の大半を遠征費に充て、年間約240日を海外転戦。

また、銭谷欽治さんは改革の過程で様々な逸話を残しています。

賞金は一切協会は手をつけずに報奨金として選手の口座に入れます。すこしでもこの競技に関心をもっていただきたいんです。 毎年1月、反社会的勢力への講習会を行い、強化指定選手には誓約書を提出していただいてます。

 

強化予算捻出のために実業団チームの企業にお願いして格安で協会事務所間借りして
浮いた家賃分を強化予算に捻出して このおっさん、協会の役員報酬、全員100%カットで手取り20万円で駆けずり回ってたんやで  選手時代はレジェンドなのに

 

このおっさん教師やめてバトミントンのために私費を投じまくってるんだぞ
金沢市に育成組織作って
スポンサー探しに足棒にして、講習会開いて旧態然とした指導法を改めるように指導して
実業団選手の枠を拡大してもらえるように毎日毎日、当落線上の選手の相談乗って実業団に電話して
バトミントンが人気出るように賞金トーナメントに出場できるように環境整えて
他のアマチュアスポーツの賞金大会みたくダンピングしないで税金引いた手取り丸々を
選手に報奨金として口座に振り込んで

なかには真偽不明の逸話も含まれていますが、日本のバドミントン界に貢献した人物であることは間違いないですね!

銭谷欽治さんが初めて注目されたのは、桃田賢斗選手と田児賢一選手が違法カジノ店に訪れた事件での謝罪会見でした。

その時は涙を流されていましたが、これまで尽くして来た選手に裏切られた気持ちが強かったんでしょうね。


泣くのも無理ないですね。

銭谷欽治の息子

銭谷欽治さんは結婚していて、子供がいることがわかっていますが、家族について詳しいことはわかっていません。

トナミ運輸銭谷翔と言う名前の選手がいて、名字が同じことから、銭谷欽治さんの息子ではないか?と言われていますが、真偽不明です。

奥さんや子供さんについては何か新しいことがわかりましたら、追記しますね。

銭谷欽治の疑惑

これまで日本のバドミントン界に貢献してきた銭谷欽治さんですが、昨年末から、背任、業務上横領に関する疑惑が沸き上がっています。

「いよいよ刑事告訴を考えるところまできています。元凶は、関根会長と、実質的に協会を仕切る銭谷専務理事です。常勤以外の理事は無報酬と定款にある。ですが協会は、銭谷専務理事に2013年からの9カ月、月に約30万円支払っていました。常勤の理事ではないのに常勤と偽っていたんです。関根会長の差配でしょう。昨年、それを示す内部文書を入手しました」

桃田賢斗も翻弄される「バドミントン協会」内紛ラリー 虚偽報酬? 告訴も検討
@nifty news

まだ、疑惑の段階ですから、何とも言えませんが、無実であってほしいですね。

銭谷欽治のまとめ

日本のバドミントン界は今年の東京オリンピックに続いて、2022年には世界選手権が東京で開催されることも決まっています。

銭谷欽治さんにはこれからも日本のバドミントン界を正しい方向へと引っ張り続けてほしいですね。