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唐松星悦(アメフト日本代表)の高校時代は?東大卒業後の進路は?

東京大学唐松星悦選手アメリカンフットボール日本代表に選出!

現役東大生日本代表に選ばれるのは史上初快挙です。

これは凄いですね!

まさに文武両道と言った感じです。

ネット上では、お笑いタレントの“とにかく明るい安村”さんに似ている?とも言われている唐松星悦選手。

一体、どんな人物なのでしょうか?

唐松星悦のプロフィール

名前:唐松 星悦(からまつ しんえ)
出身:神奈川県
身長:185cm
体重:124kg
ポジション:OL(LT)
経歴:浅野中学校→浅野高等学校→東京大学

唐松星悦の小中高校時代

小学生の頃の唐松星悦選手
「水泳教室に行くくらいで運動をしたことがなく、運動音痴だった」
と言います。

中学からは、中間一貫校浅野中学校に進学。

浅野中学・高等学校文武両道をスローガンとする私立の進学校です。

唐松星悦選手
「運動神経がなくて体形がぽっちゃりでも始められるスポーツといったらアメフトかなと思いました」
タッチフットボール部に入部しました。

タッチフットボールはとアメフトを基にした球技で、アメフトよりも安全にプレーすることができます。

その後、唐松星悦選手は高校からアメフト部に入り、本格的にアメフトを始めます。

高校時代は部員数が少ないためオフェンスとディフェンスの両方で出場。

オフェンスではセンターを任されていました。

高校3年生の時は、
「夏休みは1日12時間は勉強していました。学校があるときは学校の勉強にプラス3時間くらいでした」
と猛勉強の末、東京大学文学部現役合格しました。

唐松星悦の大学時代

唐松星悦選手は大学2年時には、U-19日本代表に選ばれ、メキシコで開催された第5回IFAF U-19世界選手権に出場しています。

しかし、メキシコとカナダに敗れて、5位に終わり世界との差を痛感しました。

そこで、唐松星悦選手は世界で戦える力を付けるために肉体改造に取り組みます。

高校時代は体重90kgあった唐松星悦選手ですが、受験勉強のため東大入学時はわずか70kg、U-19に選ばれた時でも90kgほどしかありませんでした。

唐松星悦選手栄養を考えた食事と、徹底したトレーニングで体を鍛え、現在の125kgまで増量!

ベンチプレス150キロ、スクワット210キロを記録するほどの屈強な肉体を手に入れました。

そして、大学3年生の2月、アメリカ遠征に挑む日本代表のメンバーに現役東大生としては初めて選出されています。

唐松星悦の進路

大学生で日本代表に選ばれ、今後の活躍が期待される唐松星悦選手ですが、

僕のアメフト人生は大学で終わるかなと思います。まあ終わるかどうかは分かりませんが、僕がアメフトに関して見ている目標はただ一つ。東大をいかに日本一にするか。そこだけはこの1年は何が何でもコミットしたいなと思っています」

デイリー

唐松星悦選手は今年から東大アメフト部の主将に就任しています。

東大を日本一に導けるのか!?

こちらも楽しみですね!

さらに将来的な目標としては
「僕はあまりビジョナリーなタイプではないので、正直あまりないですけど、アメフトとかスポーツは何かしら盛り上げたいなと思います。それが人生の主軸になるかどうかはわかりませんが、スポーツで無駄に苦しんでいるチームとかの助けになりたいです。」

日本代表までに登りつめた人が、大学までで競技を止めてしまうことはもったいない気がしますね。

それでも、東大に入るぐらいの頭脳日本代表に選ばれるほどの実力を持った唐松星悦選手にしかできない何かがきっとあると思います。

大学卒業後、果たして、唐松星悦選手はどんな道に進むのでしょうか?

これからも注目していきたいですね!