立教大学のドラフト候補・三井健右選手。
大阪桐蔭時代には甲子園で4番を打ったこともある左の強打者です。
立教大学進学後も2年春のリーグ戦で3試合連続を含む4本塁打をマークするなど活躍を続けています。
※追記 大学卒業後は大阪ガスに入社!
立教大学
◎三井健右 (大阪桐蔭)#東京六大学野球 #tokyobig6 pic.twitter.com/KhENV0HKnc— あみさん。 (@base25ball_) 2019年10月26日
三井健右のプロフィール
名前:三井 健右(みつい けんすけ)
生年月日:1998年6月9日
出身:大阪府大阪市
身長:187cm
体重:89kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
家族:父、母、妹
血液型:O型
好きな球団:阪神
経歴:大阪市立南住吉小学校→大阪市立三稜中学校→大阪桐蔭高校→立教大学→大阪ガス
三井健右の小中学時代
三井健右選手は小学生から硬式野球を始めました。
中学時代は大阪西成シニアでプレー。
中学卒業後は、地元の強豪・大阪桐蔭へと進学します。
三井健右の大阪桐蔭時代
三井健右選手は高校では2年秋からレフトのレギュラーを獲得。
打順もクリーンアップを任され、秋季大阪大会準優勝&近畿大会優勝に貢献しました。
さらに各地区の優勝チームが集められた明治神宮大会でもベスト4に入っています。
翌春のセンバツ大会では2試合に4番レフトで出場。
初戦の土佐高校戦では、3打数2安打2四球の活躍を見せましたが、
続く2回戦では木更津総合の早川隆久投手(現・早稲田大)に4打数0安打に抑えられ、チームも1対4で敗れています。
3年夏の大阪大会では3回戦で関大北陽に1対2で敗れ、甲子園出場はならず。
高校の同期のチームメイトには高山優希投手(現・日本ハム)、中山遥斗選手(現・國學院大學)、大石航輝選手(現・天理大学)、永廣知紀選手(現・法政大学)らがいました。
三井健右の大学時代
高校卒業後は立教大学に進学します。
大学では2時春からベンチ入り。
開幕戦から4番レフトで出場し、47打数11安打、打率.234と低打率ながら、3試合連続を含む4本のホームランを記録しています。
立教大の先制点、三井健右外野手(2年・大阪桐蔭)の3試合連続ホームラン! pic.twitter.com/d1gN9rgw53
— りりさん (@lily_b9) 2018年4月22日
ちなみに大学初ホームランは、高校時代に甲子園でノーヒットに抑えられた早川隆久投手からでした。
以後3年秋までで、通算36試合に出場し、118打数26安打14打点、打率.220、6本塁打を記録。
大学の同期のチームメイトにはプロ注目のアンダーハンド投手・中川颯投手らがいます。
三井健右のプレースタイル
三井健右選手は身長187cm体重89kgの恵まれた体格を持つ強打の外野手です。
ソフトバンクの柳田悠岐選手を彷彿とさせる打撃フォームとフルスイングが特徴。
三井健右選手
「バット投げにも注目」って紹介してあるから見てみたら、打った後バットがクルクル回って後ろに飛んでった pic.twitter.com/3hlUNjuDCt— KAORI (@kaori30) 2019年5月25日
遠投92m。
50m6秒3。
好きな野球選手はメジャーリーガーのブレイス・ハーパー選手。
三井健右のスカウト評価
中日・八木智哉スカウト
「打力では十分候補になる」
また、三井健右選手は、スカウト以外からも注目されています。
元ドジャーススカウトの小島圭市氏
「素晴らしいスイング。『ただ振れる』のではなく、自分の形でしっかり振れる選手。(再来年の)ドラフト上位候補でしょう」
元阪神スカウトの菊地敏幸氏
立大・三井健右外野手にフルスイングの継続を期待した。調子を落とし気味の4番に対し同氏は「結果にとらわれず自分の特徴である長打力を生かしたバッティングを続けてほしい」とエールを送った。プロの世界でも左の大砲になりうる逸材だと評価する。
三井健右のまとめ
三井健右選手のバッティングについては、多くの人が認めているようにプロでも通用するレベルです。
あとは、大学ではレフトしか守っていないところをスカウトがどう評価するか?になります。
三井健右選手には、あまり細かいことは気にしないでスケールの大きな選手に成長していってほしいですね!