サッカー

須藤直輝(昌平)は大宮ジュニアユース出身のサッカー選手!兄もすごい!進路は?

埼玉県昌平高校で1年生から背番号10を背負う須藤直輝選手。

見る者を虜にする超絶テクニックの持ち主です。

名字の「須藤」「すとう」と読みます。

「すどう」ではありません。

濁らないんですね。

1年生のインターハイではレギュラーとしてベスト4入りに貢献すると、
秋の国体少年男子の部には、埼玉県選抜の一員として出場し、チームを日本一へ導きました。

プロフィール

名前:須藤 直輝(すとう なおき)
生年月日:2002年10月1日
出身:埼玉県
身長:167cm
体重:60kg
ポジション: MF(トップ下、SH) 、FW
経歴:大宮ジュニアユース→昌平高校

中学時代

中学時代は大宮ジュニアユースに所属。

当時からU-15日本代表候補に選ばれるなどの活躍を見せていました。

高校進学時には本人が望めば、大宮ユースへの昇格は間違いありませんでしたが、

「自分のやりたいサッカーが昌平高校のサッカースタイルと合っていたし、高校サッカーの選手権で活躍したいという気持ちがありました。(進学先は)2つの候補に絞っていて、自分は昌平のスタイルの方が好きだなと。そして、選手権で活躍できるチームがどこかなと考えた時に昌平かなと思いました。(進路については)両親と話し合って『自分の進みたい道へ行け』と言われたので、自分で昌平を選んできました」

ヤンサカ
昌平高校へと進学しました。

高校時代

高校では1年生からレギュラーを獲得。

正確には入学直前の3月に行われたイギョラカップでもスタメン出場をしていますから、中学3年生から高校のレギュラー!?

その時は昌平高校藤島崇之監督
「あんな中学生見たことない!」
と絶賛していました。

1年夏のインターハイにはエースナンバーの背番号10を付けて出場。

主力として活躍し、ベスト4入り貢献しました。

また、1年秋に行われた国体には埼玉県選抜の一員として出場すると、初戦から4試合連続ゴールの活躍でチームを日本一へ導いています。

1年冬の選手権2年夏のインターハイには埼玉予選で敗れ、出場できず。

しかし、2年冬には自身初となる選手権大会出場を決めています。

プレースタイル

須藤選手はテクニカルかつ緩急自在ドリブルが持ち味のミッドフィルダー兼フォワードです。

学校の持久走でトップになることもあるというスタミナも武器

小学生時代はスピード足技個人技勝負が身上でしたたが、大宮ジュニアユースでパスワークを学んでプレースタイルの幅を広げています。

憧れの選手は元ブラジル代表のロナウジーニョ。
「ロナウジーニョ選手(フルミネンセFC)が好きです。サッカーを心から楽しんでいるところが好きです」
とのこと。

進路

現在須藤選手2年生のですので、まだ進路は決まっていません。

しかし、高卒でJリーグに進むのは間違いないでしょうね。

もしかしたら、3年生から高校生Jリーガーとして、プロのピッチに立つ可能性もあります。

その場合は地元で、中学時代にもプレーしていた大宮アルディージャが最有力候補となるのではないでしょうか。

※追記 鹿島アントラーズ内定!

兄・須藤大輝

須藤選手の兄・大輝さんは日本を代表するフリースタイルフットボールプレーヤーです。

フリースタイルフットボールとは
“サッカーから派生した手以外の部位を使ったリフティングやドリブルなどの技術によるパフォーマンスのこと”です。

普段は「Daikichi」名義でスクールで子供たちに教えたり、テレビに出演されたりしています。


須藤選手の超絶テクニックはお兄さん譲りなんですね。

 最大の武器はその超絶技巧。兄はフリースタイルの名手として知られているが、須藤もボール扱いは天下一品だ。今大会の準決勝では雷に伴う長期中断でロッカールームに缶詰になる一幕もあるが、そこでもリフティングの妙技を披露していたそうで、「いや、本当に上手いですよ」と藤島崇之監督もあらためてその技に感心させられたと言う。

ゲキサカ

まとめ

須藤選手がJリーグのチームよりも高校を選んだ理由の一つは、“選手権で活躍するため”です。

果たして、初めての選手権大会ではどんなプレーを見せてくれるんでしょうか?

楽しみすぎます。