陸上

橋本崚(GMOアスリーツ)は青山学院大学出身のマラソン日本代表候補!箱根駅伝控えから急成長!

GMOアスリーツ長距離ランナー・橋本崚選手。

橋本選手青山学院大学箱根駅伝で初優勝・2連覇した時の世代ですが、橋本選手自身は大学4年間を通して控えで、箱根駅伝への出場はありませんでした。

それでも、実業団入り後にマラソンで才能が開花!

青山学院大学のOBとしては、今最も活躍している遅咲きの選手です。

プロフィール

名前:橋本 崚(はしもと りょう)
生年月日:1993年9月26日
出身:大分県由布市
身長:172cm
体重:55kg
経歴:由布市立挟間小学校→由布市立挟間中学校→大分西高校→青山学院大学→GMOアスリーツ

中学時代

橋本選手は中学入学と同時に本格的に陸上を始めました。

高校時代

中学卒業後は大分西高校に進学。

大分西高校は公立の高校です。

駅伝に関しては、女子は強いですが、男子はあまり強くありません。

そのため、高校3年間で全国高校駅伝への出場はなし。

しかし、個人種目では3年次にインターハイ5000m出場しています。

インターハイでは予選1組で、大学でチームメイトとなる久保田和真選手(当時・九州学院)、神野大地選手(当時・中京大中京)、一色恭志選手(当時・仙台育英)と争い、16着予選落ちに終わりました。

大学時代

高校卒業後は青山学院大学に進学。

青山学院大学を選んだ理由は「箱根駅伝に出場しやすそうだったから」だそうです。

橋本選手が進学を決めたころの青山学院大学はまだ優勝経験もなく、強豪と呼ばれるようなチームではありませんでした。

大学では2年次の全日本大学駅伝三大駅伝(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)デビュー。

6区を担当、区間5位の好走を見せています。

この活躍が認められ、2年次箱根駅伝では山上りの5区で起用される予定でした。

怪我

しかし、大会前に左脚の肉離れを起こしてしまい出場できず。

その後も橋本選手は左ハムストリング臀部肉離れ右大腿骨骨折など相次ぐ故障に苦しみ1年以上走ることができませんでした。

4年生になってようやく復帰。

2度目の出場となった全日本大学駅伝では7区を担当し、区間3位の走りでチームの2位に貢献しました。

大学最後の箱根駅伝では5区での出場を目指しましたが、前年5区の活躍で「山の神」と呼ばれた神野大地選手(現・セルソース)がいたための控えに。

サポートとして、総合2連覇を経験しました。

GMOアスリーツへ

橋本選手は新しく創部されるGMOアスリーツからの誘いを受けると、「運命」と躊躇することなく入団を決断します。

GMOアスリーツ「世界に通用するNo.1を目指すスポーツ選手の育成」を目的として、2016年4月に創部された陸上チームです。

青山学院大学原晋監督アドバイザーを務めている関係で、青山学院大学OB多数在籍しています。

橋本選手の同期では渡邉利典選手も一緒に入団しています。
渡邉利典選手についてはこちらを→渡邉利典(GMOアスリーツ)は青山学院大学出身のランナー!結婚した嫁が美人すぎる!

大学卒業直前には東京マラソンに出場。

初めてのマラソンとなったこの大会では後半に失速し、
「このまま適当に走っても一生このまま」
と強い覚悟を持って社会人へ進みました。

実業団時代

GMOアスリーツ入団後は、瀬古利彦さんら往年の名選手の現役時代の練習内容が書かれた本を繰り返し読んだり、瀬古さんの走っていたペースと競うように練習したりするようになりました。

また、休日も必ず走るため、オフもジョギングできる場所を探した上で、旅行先を決めるなどをされています。

その甲斐あって、2度目のマラソンとなった2016年防府読売マラソンでは優勝!


2019年2月別府大分毎日マラソンでは5位に入り、青学大出身者としては初めて東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権を獲得しました。

そして、9月MGC本番ではオリンピック出場は決められませんでしたが、5位と好成績を残しました。

原晋監督

箱根駅伝には出場できなかった橋本選手ですが、青山学院大学原監督からはずっと
「お前は強いから、いまは結果が出なくても社会人になったら伸びるよ」
と言われていたそうです。

MGCの出場権を獲得した時も原監督
「箱根駅伝があれだけ盛り上がる中、彼は陰で頑張って努力した。それが漸く報われて頭が下がる」
誰よりも喜んでくれていました。

現在の橋本選手の活躍があるのは、原監督のおかげかもしれませんね。

まとめ

今後、橋本選手は駅伝シーズンを経て、2024年パリ五輪を狙っていく予定だそうです。

2020年の東京マラソンに出場すれば、東京五輪も狙えそうなんですけれども出場しないんですね。

ちょっともったいない気がしますが・・・。

まぁ、橋本選手の本人の決断ですから、間違いはないでしょう。

これからも橋本選手の走りに注目して、応援を続けていきたいですね!