2017年阪神3位!
阪神にドラフト3位で指名された立教大学の熊谷敬宥選手。
高校、大学と日本代表に選らばれている世代を代表するショートです。
守備だけなら、大学ナンバー1ともっぱらの評判。
しかも、立教大学では主将を務めていて、なおかつイケメン!
これは人気出ること間違いなし!
ということで、早速どんな選手か調べてみました。

名前:熊谷敬宥(くまがい たかひろ)
生年月日:1995年11月10日
出身:宮城県仙台市
身長:175cm
体重:72kg
投打:右投右打
守備:遊撃手
好きな野球選手:宮本慎也、赤星憲広
経歴:仙台市立南光台小学校→仙台市立南光台中学校→仙台育英→立教大
熊谷選手は、小学3年生の時に「南光台少年野球クラブ」で軟式野球を始めました。
中学生の頃は、「仙台東部シニア」に所属。
高校は、地元の名門・仙台育英に進学します。
2年秋から、ショートでレギュラーの座を獲得。
すると、秋の宮城県大会、東北大会、明治神宮大会で優勝して、日本一になりました。
翌春のセンバツはベスト8。
春夏連続出場となった3年夏の甲子園は2回戦敗退に終わっています。
甲子園後には日本代表に選出され、台湾で行われた「18U野球ワールドカップ」に出場。
代表では、普段守っていないレフトで出場し、準優勝に貢献しました。
仙台育英時代の同級生には、上林誠知選手(ソフトバンク)、馬場皐輔投手(仙台大学→阪神)がいます。
同学年から3人もプロ野球選手を輩出するなんて、かなりすごいことですね。
なお、馬場投手についてはこちら→馬場皐輔(こうすけ/仙台大)楽天ドラ1?
さらに、仙台育英時代の同級生には、大学日本代表にも選ばれている小林遼捕手(富士大学)という、将来的にプロ入りしそうな選手もいます。
高校卒業時にはプロ志望届を提出せず、立教大学に進学。
2年春のリーグ戦から試合に出場。
3年では、主に二番・ショートとしてレギュラーに定着。
4年からはキャプテンとして、チームを引っ張ります。
春のリーグ戦では優勝し、全日本大学野球選手権に出場。
立教大学の59年ぶりの日本一に貢献しています。
また、大学4年生の時にはユニバーシアード大会の大学日本代表となって、世界一を経験しています。
○俊足
「守備位置は違うけど(阪神OBの)赤星選手に憧れている」
という熊谷選手は、50メートル5秒8の俊足です。
4年生の春のリーグ戦では盗塁王にも輝いています。
この足の速さは、中学時代に毎日、自転車で坂道を1時間くらい上って通学していたことで、足に筋肉が付き、身についたそうです。
○阪神のショート事情
2017年の阪神のショートは、主に大和選手と北條史也選手、糸原健斗選手の3人が守っており、固定できていませんでした。
その中で、最もスタメンが多かった大和選手はFA移籍濃厚です。
やはり、ショートは守備の要ですし、守りに自信がある熊谷選手なら、1年目からレギュラー獲る可能性も十分にあると思います。
一方、課題はバッテイングです。
東京六大学で3割を記録したシーズンが一度もないというのは、少し心配ですね。
○インドア派
熊谷選手は、休日は基本的に部屋を出ないタイプ。
動画投稿サイト「YouTube」を見ることが多いそうです。
野球の映像をチェックするのはもちろんですが、お気に入りはサッカーの動画を見ること。
特にスペインのサッカーチームの「レアル・マドリード」が好きで、よく見ているそうです。
◯彼女は?
現在のところ、彼女に関する情報は全くありません。
ただ以前、SNSで「オレも彼女とデートがしたーい」と呟いていますので、
もしかしたら彼女がいて、デートがしたいと言っているのかも?!
それか、彼女がずっといなくて、彼女とデートがしたい!ということかなぁ。
まぁ、これだけのイケメンですから、彼女がいてもおかしくありませんよねー!
そして弟さんについてもよく検索されているようですが、どうやら弟さんも野球をやっているようです。
現在は宮城県の高校で野球をしているとの情報はありましたが、詳しいことは分かりませんでした。
2017年の阪神のドラフト1位の馬場皐輔投手は、熊谷敬宥選手の仙台育英時代のチームメイトです。
高校以来となる、甲子園で馬場投手が投げて、熊谷選手が守る。
そんな日が早く見られるといいですね。