大学野球

児玉亮涼(九州産業大)は2年生から大学日本代表のスーパーショート!

九州産業大学のドラフト候補・児玉亮涼選手。
165cmと小柄ながらも超一流の守備力スピードを持つショートです。
大学日本代表には2年生から選ばれており、しかもレギュラーで試合に出続けています。
守備の要であるショートで、2年生からレギュラーというのはすごいですね!
今回は2020年のドラフトまで残り1年を切り、今後ますます注目されていきそうな児玉亮涼選手についてまとめていました。

プロフィール

名前:児玉 亮涼(こだま りょうすけ)
生年月日:1998年7月10日
出身:熊本県玉名郡玉東町
身長:165cm
体重:63kg
投打:右投右打ち
ポジション:ショート
経歴:玉東町立山北小学校→玉東町立玉東中学校→文徳高校→九州産業大学

小中学時代

児玉選手はテレビでプロ野球の試合を見たことがきっかけで5歳から野球を始めました。
小学校時代は玉東少年野球クラブに所属。
中学からは熊本北部リトルシニアでプレーしています。

高校時代

中学卒業後は、文徳高校に進学。
1年夏からレギュラーを獲得し、1年夏の熊本県大会では7番・ショートで出場。
準決勝までの6試合で17打数9安打4打点、打率.529の大活躍で決勝に進出します。
しかし、決勝はノーヒットに抑えられ、敗戦。
最後は児玉選手が打ち取られて、試合終了でした。

2年夏の熊本県大会には1番・ショートで出場。
3回戦の秀岳館戦では先頭打者ホームランを記録するなどの活躍で、2年連続の決勝進出!
しかし、決勝では伊勢大夢投手(明治大学→横浜DeNA)のいた九州学院と対戦し、2対6で敗戦。
最後は児玉選手がショートゴロに打ち取られ、2年連続でラストバッターとなる悔しい思いをしました。

こちらがその時の貴重な映像。23分20秒ごろの打者が児玉選手です。

高校最後の3年夏の熊本県大会では1番・ショートとしてチームを引っ張り、準決勝まで進出します。
準決勝では九鬼隆平選手(現・ソフトバンク)、松尾大河選手(元・横浜DeNA)、田浦文丸投手(現・ソフトバンク)らのいた秀岳館と対戦し、1対7で敗戦、甲子園出場はなりませんでした。
この時に秀岳館は甲子園でもベスト4に入っているチームですから、ちょっと相手が悪かったですね。
一度ぐらい甲子園に出てほしかった。

大学時代

高校卒業後は九州産業大学に進学。
2年の春先まではBチーム(二軍)でした。
リーグ戦前にAチーム入りを果たすと、日本文理大とのオープン戦で結果を残し、そのままレギュラーに定着!

2年春のリーグ戦では26打数10安打9打点、打率.385の活躍で優勝に貢献しました。
続く全日本大学野球選手権大会でも2番・ショートで全試合スタメン出場。
ベスト4入りを果たしています。

大会終了後には侍ジャパン大学日本代表選考合宿追加招集。
この合宿でも大阪商業大学の太田光捕手(現・東北楽天)から二盗、三盗を立て続けに決めるなど活躍し、2年生ながら大学日本代表に選ばれました。

大学日本代表では日米大学野球選手権大会ハーレムベースボールウィークに出場。
どちらも全試合ショートでスタメン出場し、日米大学野球選手権大会では2勝3敗でアメリカに敗れたものの、ハーレムベースボールウィークでは優勝に貢献しました。

大学日本代表には3年次にも選出され、日米大学野球選手権大会に出場。
初戦こそは小川龍成選手(國學院大學)にスタメンを譲ったものの、残りの4試合はショートでスタメン出場し、3勝2敗で優勝を達成しました。

プレースタイル

児玉選手は大学トップクラスの守備力を誇るショート
打球に対する反応、捕球地点にスムーズに入る足運び、正確なスローイングなど高い野球センスを感じさせる選手です。
攻撃でも50メートル走5.9秒のスピードを活かした走塁バントなどの小技でチームに貢献します。

唯一の課題は非力な打撃。
ただし、非力ながらも「選球眼」「出塁率」は強力な武器となっています。

 打席における児玉の最大の武器は、好不調に左右されない「選球眼」と「出塁率」だ。つまり、どんな形でも良いから塁に出ようとする姿勢により、四球が多いのである。
「投手に球数を投げさせるのが役割」とバットを一握り短く持ち、コンパクトに振り抜くからスピードボールにも力負けしないのである。追い込まれてからは、逆方向を強く意識。対戦する投手としては、それこそ厄介なタイプだ。

ベースボールオンライン

憧れの選手は今宮健太選手、菊池涼介選手、イチロー選手。

まとめ

児玉選手に関しては、守備と走塁に関してはアマチュアトップクラスです。
残りはパワー不足の打撃だけと課題がはっきりしています。
大学最後の1年でプロで通用する体を作って、2020年のドラフトを迎えてほしいですね。