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ケムナブラッド誠(日本文理)の父母は?出身中学高校は?サーフィンが得意!

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2017年広島3位!

米国人の父を持つハーフのケムナ・ブラッド誠投手。
192cmの長身から放たれる最速151km/hのストレートが魅力の将来性抜群のスケールの大きな投手です。

ケムナ投手の父親・ブルースさんも、高校時代は投手として150km/hを投げ、メジャーリーグからもスカウトが来るようなすごい投手だったそうです。
ケムナ投手も、父親の才能をしっかり受け継いでいるみたいですね。
子供の頃から、技術的なことを含めた野球のいろはを教わっていたそうです。

名前:ケムナ・ブラッド誠(まこと)
生年月日:1996年6月5日
身長:192cm
体重:91kg
出身地:アメリカ・ハワイ州
投打:右投げ右打ち
家族:両親と弟
経歴:日南市立油津小学校→日南市立油津中学校→宮崎県立日南高校→日本文理大学

 

日本人の母とアメリカ人の父との間に生まれたケムナ投手。
生まれはハワイのワイキキですが、4歳の時に父親の仕事の都合で宮崎県日南市に移住しました。
日南市といえば、毎年、広島カープ西武ライオンズが春のキャンプを行っている場所です。
ケムナ投手も、子供の頃は毎日のように広島キャンプを見に行っていました。
時には学校の帰り道で、カープの選手と手が届くほどの至近距離ですれ違うこともあったそうです。

そんなケムナ投手は、小学6年生から「油津少年野球クラブ」で野球を始めます。
中学時代は、学校の軟式野球部で投手兼遊撃手として野球を続けました。

高校は地元の日南高校に進学しますが、高校に入ると幼少からやっているサーフィンにはまり、野球部に入ったのは2年生になってからでした。
高校時代は3回戦が最高成績で、甲子園出場経験はありません。

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卒業後は、日本文理大学に進学。
2年生の春からリーグ戦に出場しています。
そして2年生も終わりの3月に、「ホンダ熊本」との練習試合で自己最速となる151 km/hを計測し、一躍プロから注目される存在となりました。
しかし、その直後に右肘を疲労骨折し、1年間リハビリ生活。
大学4年になり、リーグ戦で4勝1敗防御率2.04の成績を残し、春の全日本大学野球選手権大会に出場しています。
ケムナ投手は一回戦の九州産業大学戦で先発しますが、初の全国の舞台で緊張してしまい、思うような投球ができずに敗れてしまいました。

 

日本文理大学の中村寿博監督が「10年に一度の大器」というケムナ投手。
ストレートはすばらしいもののコントロールに課題があり、大学生のピッチャーですが即戦力の選手といは言いがたいですね。
でも、素材は一級品ですので、じっくり育てて行けば、大化けする可能性は高いです。
今ドラフトでは、東京ヤクルトスワローズが上位指名の可能性を示しているようです。
将来は、日本を代表する投手になって、メジャーに挑戦なんてことも十分あり得ます。